小説「壊れゆく者たち 第2夜」
小説「壊れゆく者たち 第2夜」
太陽の暖かい陽射しが智子の部屋のカーテンを明るく照らし出す。
智子の携帯のアラーム音が朝の静けさを打ち破り、騒々しく鳴り出した。
ゆっくりと目蓋(まぶた)を開け、騒ぎ続ける携帯のアラーム音を黙らせた。再び、部屋が静寂に包まれる。
数分ほど余韻に浸った後、ゆっくりと起き上がった。
何かを捜すかのように、智子は辺りを見渡した。すると、部屋の中央にあるガラステーブルの上にB8ほどの大きさの白い紙が置いてあることに気づいた。
手に取って確かめると、黒いボールペンで何か書いてある―
(会社で待ってる)
「もう、なんで先に行っちゃうのよ」
智子は少し寂しげに、その白い紙を見つめていた。
ふと、何か違和感を感じた。しかし、その違和感が何なのかは分からない。時間だけが少しずつ、確実に過ぎていく―
怪訝に思いながらも、会社へ行く準備を始めた。
支度を整え、簡単に朝食を済ませると、智子は部屋を後にした。
いつもの道、いつもの風景、しかし、智子にはいつもより世界が少し輝いて見えた。
しばらくして、ようやく会社が見えてきた。6階建てのオフィスビルが智子の眼前に立ち塞がる。
会社へ着くとエレベーターに乗り込み、経理部のある4階のボタンを押した。3階には雅也のいる営業企画部がある。
エレベーターの中は出勤してきた人達で少し混み合っていた。
3階に着くと、雅也が乗ってきた。
「よう、智子。おはよう」
「"よう、智子。おはよう"じゃないわよ!なんで先に行っちゃうのよ。一緒に出勤したかったのに」
「ごめんごめん、あまりにも気持ち良さそうに寝てたからさ。起こすのも悪いかなって」
「それになによ、あの書置きは」
「書置き?なんのことだよ」
「とぼけないでよ。ガラステーブルの上に置いたでしょ?」
「そんなの俺書いた憶えないぞ」
「えっ?」
「それより、いいのか?4階だぞ」
エレベーターはいつの間にか4階に到着していた。
「じゃあな」
「う、うん」
智子はエレベーターで雅也と別れ、一息ついた後、自分の部署へと向かった。
頭の中では依然として、あの書置きの事が気になっていた。
しかし、"どうせ雅也がとぼけているだけだ"と自分に言い聞かせ続けた。
「おはようございます」
智子の声が室内に響き渡る。
恵子の姿を視界に捉えると、智子は小さく手を振った。顔が自然とほころぶ。
それに応えるかのように、恵子も小さく手を振った。
「おはよう」
「おはよう、そういえば聞いた?」
「なにが?」
「新入社員くんの話」
「新入社員?」
「うん、人事部情報なんだけどさ、うちの部署に新入社員が入るらしいよ。しかも、男」
「へー、そうなんだ」
「うん、しかも結構イケメンらしいよ」
「ダメだよ、変なこと考えちゃ。恵子には宮本くんがいるじゃない」
「知らないわよ、あんなやつ。そんなことよりも、イケメンくんの方が大事よ」
恵子の目は爛々と輝いていた。智子は、そんな恵子を半ば呆れ顔で見つめる。
そこへ課長の中山と共に、若い男性が1人室内に入ってくる。
「あれが噂のイケメンくんか」
恵子が小さな声で呟く。視線は若い男性の方に釘付けとなっている。
「皆さん、おはようございます。こちら本日から皆さんと一緒に仕事をしていただく事になった鈴木くんだ。では、鈴木くんからも一言」
「皆さん、初めまして。鈴木啓介と申します。一刻も早く、会社の戦力となれるよう頑張りますので、宜しくお願いいたします」
「それじゃあ、デスクはあそこを使って」
中山は智子の前のデスクを指差しながら、鈴木をデスクへと案内する。
智子と恵子は動揺を隠せずにいた。鈴木がゆっくりとこちらに近づいてくる。
「鈴木啓介です。よろしくお願いします」
「佐藤智子です。よろしくお願いします」
「私は木村恵子。よろしくね。分からないことがあったらいつでも聞いてね」
「ありがとうございます」
恵子の目は依然として爛々と輝いている。
「ハンターの目になってる」
智子は思わず呟く。
忙しいこともあり、時間は瞬く間に過ぎていった。
昼が過ぎ、夕方になり、そして終業時刻となった。
時刻は19時過ぎ、社内では新入社員の歓迎会の事で盛り上がっている。30人ほどの社員がエントランスに集まっていた。その場には雅也もいる。
「どうする?歓迎会」
「この近くで美味しい店とかあったっけ?」
「う~ん・・・」
「すみません、よろしいですか?」
鈴木が話に割って入った。
「どうした?鈴木」
「僕の知り合いの人の別荘があるんですが、もしそこでよろしければ使えると思いますけど、どうですか?」
「別荘か、面白そうだな。ここから近いのか?」
「車で1時間ちょっとですね」
「遠いな、みんなどうする?行く人だけ手上げてくれる?」
智子と恵子は互いの顔を見合わた。
「どうする?恵子」
「行くに決まってんじゃん!もちろん、智子も行くでしょ?」
「恵子が行くなら行こうかな」
「じゃあ決まりだね」
智子と、恵子は静かに手を上げた。
手を上げた者の中には雅也と、宮本もいた。他にも16名ほど手を上げている。
「20人か、その別荘って広いのか?」
「はい、20人ぐらいなら余裕です」
「おぉ、そいつは楽しみだな」
「そうと決まれば早速どこかで酒と、食糧でも調達するか」
一同は車数台に分かれて別荘へと向かった。
智子の車には恵子と、宮本、鈴木、そして雅也が運転している。、
智子達の車を先頭に10分ほど走らせると、24時間営業のスーパーマーケットが見えてきた。お世辞にも大きな店とはいえないが、小さな店だともいえない、なんとも中途半端な大きさの店だ。
そこで無事に酒と、食糧の調達も済ませ、一同は再び別荘へと向かった。
車はどんどん人気のない場所へと入っていく、智子は少し不安になっていた。
「鈴木くん、本当にこっちで合ってるの?」
「はい、合ってますよ。もう少しです」
車はさらに人気のない場所へと入っていく。智子達の視界の先に、微かに森が見えてきた。
「そこの森の中に入ってください」
「分かった」
「だ、大丈夫なのか?こ、こんなとこに入って」
「鈴木が大丈夫って言ってるんだから、大丈夫なんだろ。宮本、もしかしてお前・・・怖いのか?」
「こ、怖いに決まってるだろ!僕はお前みたいなイケメンバカとは違うんだ。帰れなかったらどうしてくれるんだよ」
「大丈夫だって。心配性だな」
智子達を乗せた車は暗い森の中を突き進んでいく。道はすでに道とはいえないものとなっていた。
木々を掻き分け、進むこと30分。ようやく別荘らしき建物が見えてきた。
別荘というよりも、"屋敷"という表現の方が正しいのではないか、と思わせるほどの大きさである。
その外観は不気味な雰囲気を醸し出し、辺りに異様な空気を漂わせていた。
一同は屋敷の近くに車を停め、門の前まで歩を進めた。
「なんか、ちょっと怖いね」
「う、うん・・・」
智子と、恵子の2人をよそに、鈴木はスーツのポケットから鍵を取り出し、屋敷の大きな門の鍵を開けた。
鉄の門が不協和音を奏でながら、ゆっくりと開いていく。
「どうぞ、中へお入りください」
鈴木と、雅也、宮本に続き、他の参加者も中へと入っていく。
「お前ら早くしないと置いてくぞ」
「ま、待ってよ!」
「置いてかないで!」
智子と、恵子も急いで後を追う。一同は屋敷の中へと吸い込まれていった。
遠くの方の空で雷が鳴り始めた。辺りの闇はより一層その深さを増していった。
まるで、これから巻き起こる悪夢のような出来事を予感するかのように、屋敷は深い、深い闇に包まれていった―
悪夢の第3夜へ続く
智子の携帯のアラーム音が朝の静けさを打ち破り、騒々しく鳴り出した。
ゆっくりと目蓋(まぶた)を開け、騒ぎ続ける携帯のアラーム音を黙らせた。再び、部屋が静寂に包まれる。
数分ほど余韻に浸った後、ゆっくりと起き上がった。
何かを捜すかのように、智子は辺りを見渡した。すると、部屋の中央にあるガラステーブルの上にB8ほどの大きさの白い紙が置いてあることに気づいた。
手に取って確かめると、黒いボールペンで何か書いてある―
(会社で待ってる)
「もう、なんで先に行っちゃうのよ」
智子は少し寂しげに、その白い紙を見つめていた。
ふと、何か違和感を感じた。しかし、その違和感が何なのかは分からない。時間だけが少しずつ、確実に過ぎていく―
怪訝に思いながらも、会社へ行く準備を始めた。
支度を整え、簡単に朝食を済ませると、智子は部屋を後にした。
いつもの道、いつもの風景、しかし、智子にはいつもより世界が少し輝いて見えた。
しばらくして、ようやく会社が見えてきた。6階建てのオフィスビルが智子の眼前に立ち塞がる。
会社へ着くとエレベーターに乗り込み、経理部のある4階のボタンを押した。3階には雅也のいる営業企画部がある。
エレベーターの中は出勤してきた人達で少し混み合っていた。
3階に着くと、雅也が乗ってきた。
「よう、智子。おはよう」
「"よう、智子。おはよう"じゃないわよ!なんで先に行っちゃうのよ。一緒に出勤したかったのに」
「ごめんごめん、あまりにも気持ち良さそうに寝てたからさ。起こすのも悪いかなって」
「それになによ、あの書置きは」
「書置き?なんのことだよ」
「とぼけないでよ。ガラステーブルの上に置いたでしょ?」
「そんなの俺書いた憶えないぞ」
「えっ?」
「それより、いいのか?4階だぞ」
エレベーターはいつの間にか4階に到着していた。
「じゃあな」
「う、うん」
智子はエレベーターで雅也と別れ、一息ついた後、自分の部署へと向かった。
頭の中では依然として、あの書置きの事が気になっていた。
しかし、"どうせ雅也がとぼけているだけだ"と自分に言い聞かせ続けた。
「おはようございます」
智子の声が室内に響き渡る。
恵子の姿を視界に捉えると、智子は小さく手を振った。顔が自然とほころぶ。
それに応えるかのように、恵子も小さく手を振った。
「おはよう」
「おはよう、そういえば聞いた?」
「なにが?」
「新入社員くんの話」
「新入社員?」
「うん、人事部情報なんだけどさ、うちの部署に新入社員が入るらしいよ。しかも、男」
「へー、そうなんだ」
「うん、しかも結構イケメンらしいよ」
「ダメだよ、変なこと考えちゃ。恵子には宮本くんがいるじゃない」
「知らないわよ、あんなやつ。そんなことよりも、イケメンくんの方が大事よ」
恵子の目は爛々と輝いていた。智子は、そんな恵子を半ば呆れ顔で見つめる。
そこへ課長の中山と共に、若い男性が1人室内に入ってくる。
「あれが噂のイケメンくんか」
恵子が小さな声で呟く。視線は若い男性の方に釘付けとなっている。
「皆さん、おはようございます。こちら本日から皆さんと一緒に仕事をしていただく事になった鈴木くんだ。では、鈴木くんからも一言」
「皆さん、初めまして。鈴木啓介と申します。一刻も早く、会社の戦力となれるよう頑張りますので、宜しくお願いいたします」
「それじゃあ、デスクはあそこを使って」
中山は智子の前のデスクを指差しながら、鈴木をデスクへと案内する。
智子と恵子は動揺を隠せずにいた。鈴木がゆっくりとこちらに近づいてくる。
「鈴木啓介です。よろしくお願いします」
「佐藤智子です。よろしくお願いします」
「私は木村恵子。よろしくね。分からないことがあったらいつでも聞いてね」
「ありがとうございます」
恵子の目は依然として爛々と輝いている。
「ハンターの目になってる」
智子は思わず呟く。
忙しいこともあり、時間は瞬く間に過ぎていった。
昼が過ぎ、夕方になり、そして終業時刻となった。
時刻は19時過ぎ、社内では新入社員の歓迎会の事で盛り上がっている。30人ほどの社員がエントランスに集まっていた。その場には雅也もいる。
「どうする?歓迎会」
「この近くで美味しい店とかあったっけ?」
「う~ん・・・」
「すみません、よろしいですか?」
鈴木が話に割って入った。
「どうした?鈴木」
「僕の知り合いの人の別荘があるんですが、もしそこでよろしければ使えると思いますけど、どうですか?」
「別荘か、面白そうだな。ここから近いのか?」
「車で1時間ちょっとですね」
「遠いな、みんなどうする?行く人だけ手上げてくれる?」
智子と恵子は互いの顔を見合わた。
「どうする?恵子」
「行くに決まってんじゃん!もちろん、智子も行くでしょ?」
「恵子が行くなら行こうかな」
「じゃあ決まりだね」
智子と、恵子は静かに手を上げた。
手を上げた者の中には雅也と、宮本もいた。他にも16名ほど手を上げている。
「20人か、その別荘って広いのか?」
「はい、20人ぐらいなら余裕です」
「おぉ、そいつは楽しみだな」
「そうと決まれば早速どこかで酒と、食糧でも調達するか」
一同は車数台に分かれて別荘へと向かった。
智子の車には恵子と、宮本、鈴木、そして雅也が運転している。、
智子達の車を先頭に10分ほど走らせると、24時間営業のスーパーマーケットが見えてきた。お世辞にも大きな店とはいえないが、小さな店だともいえない、なんとも中途半端な大きさの店だ。
そこで無事に酒と、食糧の調達も済ませ、一同は再び別荘へと向かった。
車はどんどん人気のない場所へと入っていく、智子は少し不安になっていた。
「鈴木くん、本当にこっちで合ってるの?」
「はい、合ってますよ。もう少しです」
車はさらに人気のない場所へと入っていく。智子達の視界の先に、微かに森が見えてきた。
「そこの森の中に入ってください」
「分かった」
「だ、大丈夫なのか?こ、こんなとこに入って」
「鈴木が大丈夫って言ってるんだから、大丈夫なんだろ。宮本、もしかしてお前・・・怖いのか?」
「こ、怖いに決まってるだろ!僕はお前みたいなイケメンバカとは違うんだ。帰れなかったらどうしてくれるんだよ」
「大丈夫だって。心配性だな」
智子達を乗せた車は暗い森の中を突き進んでいく。道はすでに道とはいえないものとなっていた。
木々を掻き分け、進むこと30分。ようやく別荘らしき建物が見えてきた。
別荘というよりも、"屋敷"という表現の方が正しいのではないか、と思わせるほどの大きさである。
その外観は不気味な雰囲気を醸し出し、辺りに異様な空気を漂わせていた。
一同は屋敷の近くに車を停め、門の前まで歩を進めた。
「なんか、ちょっと怖いね」
「う、うん・・・」
智子と、恵子の2人をよそに、鈴木はスーツのポケットから鍵を取り出し、屋敷の大きな門の鍵を開けた。
鉄の門が不協和音を奏でながら、ゆっくりと開いていく。
「どうぞ、中へお入りください」
鈴木と、雅也、宮本に続き、他の参加者も中へと入っていく。
「お前ら早くしないと置いてくぞ」
「ま、待ってよ!」
「置いてかないで!」
智子と、恵子も急いで後を追う。一同は屋敷の中へと吸い込まれていった。
遠くの方の空で雷が鳴り始めた。辺りの闇はより一層その深さを増していった。
まるで、これから巻き起こる悪夢のような出来事を予感するかのように、屋敷は深い、深い闇に包まれていった―
悪夢の第3夜へ続く
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~ Comment ~
No title
めっちゃ、怪しいですね~、鈴木君。それで集まった人たちを~・・・・・・。
続きが待ちきれないですッ!
続きが待ちきれないですッ!
- #1016 イマ乃イノマ
- URL
- 2013.08/26 16:46
- ▲EntryTop
No title
あれ????続きはまだでしたか???
楽しみにして、ドッキドキ!
ナナちゃん同志!心配して頂き有り難うございました。
*\(^o^)/*
楽しみにして、ドッキドキ!
ナナちゃん同志!心配して頂き有り難うございました。
*\(^o^)/*
No title
わ~、ドキドキする展開です!
くるみは怖がりだから、この段階で逃げようとして、
一番最初に死んじゃうタイプだ!
くるみは怖がりだから、この段階で逃げようとして、
一番最初に死んじゃうタイプだ!
No title
やっほ~!第2夜まってました~
鈴木君なぞでいいですね~
雅也さんもしかして・・・・になっちゃう?
早く次を待ってます
鈴木君なぞでいいですね~
雅也さんもしかして・・・・になっちゃう?
早く次を待ってます
- #1019 ガボ
- URL
- 2013.08/30 01:05
- ▲EntryTop
小説のご感想、ありがとうございます!
こんな拙い文章だらけの小説を読んでいただき、そしてご感想までいただき、誠にありがとうございます!!
身に余る光栄にございます(スライディング土下座)
それでは、順番にコメント返答の方をさせていただきたいと存じます。
>>>堕璃∞DARIさん
ありがとうございます!
メモの謎は後々明らかになっていきます。
そして、これから一気に恐怖度が上昇していきます。
恐らく、皆さんが思っている以上に怖い、というか、グロい作品になるかもしれません。
規制をかけようか、検討中です。
>>>おこちゃんちゃんさん
焦らしちゃってすみません(笑)
なんせ長編なもので、あまりストーリーを進め過ぎてしまうと色々不都合もありまして(´・ω・`)
そこらへんをご了承いただければと思います。
まぁ生暖かい目で見守ってあげてください。
>>>甘い物好きなくまさん
ご感想ありがとうございます!
さぁて、何が始まるんでしょうねぇ・・・フフフ・・・
嫌な予感しかしないでしょう?
その予感、当たってるかもしれませんよ。
嫌な予感ほどよく当たる、といいますしね。
>>>イマ乃イノマさん
お察しの通り、今回のキーパーソンは"鈴木くん"です。
今後の彼の行動に注目です!
人間には表があれば、裏がある。
この言葉をお忘れなく。
>>>Sabimamaさん
更新が遅くて申し訳ございません^^:
もう少し更新頻度の方も上げたいところなんですが、色々と忙しくって。
次回も楽しみにしていてくださいね!
いつもコメントありがとうございます。
>>>くるみさん
ここからが本番です。
第3夜でさらに急展開が待っております!
場合によってはR18指定にするかもしれません。
それぐらいエグい内容になる可能性があります。
くるみさんはこの恐怖に耐えられるかな?
>>>ガボさん
鈴木さん怪しすぎるでしょ?
何かありそうでしょ?
そうです!"何か"あるんです!!
その"何か"は今後少しずつ明らかになっていきます。
お楽しみに♪
身に余る光栄にございます(スライディング土下座)
それでは、順番にコメント返答の方をさせていただきたいと存じます。
>>>堕璃∞DARIさん
ありがとうございます!
メモの謎は後々明らかになっていきます。
そして、これから一気に恐怖度が上昇していきます。
恐らく、皆さんが思っている以上に怖い、というか、グロい作品になるかもしれません。
規制をかけようか、検討中です。
>>>おこちゃんちゃんさん
焦らしちゃってすみません(笑)
なんせ長編なもので、あまりストーリーを進め過ぎてしまうと色々不都合もありまして(´・ω・`)
そこらへんをご了承いただければと思います。
まぁ生暖かい目で見守ってあげてください。
>>>甘い物好きなくまさん
ご感想ありがとうございます!
さぁて、何が始まるんでしょうねぇ・・・フフフ・・・
嫌な予感しかしないでしょう?
その予感、当たってるかもしれませんよ。
嫌な予感ほどよく当たる、といいますしね。
>>>イマ乃イノマさん
お察しの通り、今回のキーパーソンは"鈴木くん"です。
今後の彼の行動に注目です!
人間には表があれば、裏がある。
この言葉をお忘れなく。
>>>Sabimamaさん
更新が遅くて申し訳ございません^^:
もう少し更新頻度の方も上げたいところなんですが、色々と忙しくって。
次回も楽しみにしていてくださいね!
いつもコメントありがとうございます。
>>>くるみさん
ここからが本番です。
第3夜でさらに急展開が待っております!
場合によってはR18指定にするかもしれません。
それぐらいエグい内容になる可能性があります。
くるみさんはこの恐怖に耐えられるかな?
>>>ガボさん
鈴木さん怪しすぎるでしょ?
何かありそうでしょ?
そうです!"何か"あるんです!!
その"何か"は今後少しずつ明らかになっていきます。
お楽しみに♪
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No title
メモの存在も気になりますし、別荘といえばもう恐怖の始まりかな??って楽しみです///
今回も読みやすく分かりやすくてとても良かったです。
毎回続きが気になるんですけどね(笑
次回まで楽しみに待ってます♪