小説「壊れゆく者たち 第1夜」
小説「壊れゆく者たち 第1夜」
「智子、ランチ行こうよ」
「うん、ちょっと待って」
ある日の昼下がり、智子と恵子は持参の弁当を片手に近くの公園へと向かった。
公園に到着するとベンチに腰かけ、昼食をとる。
空は青く澄みきり、太陽はがむしゃらに光を地上へと降り注いでいた。
季節は春、公園は桜で辺り一面ピンク色に染め上がっていた。
「桜、綺麗だね」
「うん、女二人で見るにはもったいないね」
「たしかに」
恵子は思わず苦笑いを浮かべる。
「でも、智子には"雅也くん"っていう立派な彼氏がいるじゃん」
「まぁね」
「美男美女カップルだもんね」
「そんなことないよ」
「そんなことあるよ。彼氏は企画営業部のエースでイケメン、彼女は美人OL。絵に描いたようなカップルじゃん」
「恵子にだって人事部の宮本くんっていう優しい彼氏がいるじゃない」
「あんなのダメダメ。ナヨナヨしてるし、気も小さいし、"女の腐ったような奴"ってきっとああいう奴のことをいうんだよ」
「そんな風に言ったら宮本くんが可哀想だよ」
「いいのよ、あんな奴」
昼食を食べながら、恵子との他愛もない会話に花が咲く。時間は瞬く間に過ぎていった―
「そろそろ戻ろうか」
「そうだね」
昼食を食べ終わった2人は会社へ戻ることに。
その時、ふと智子は誰かの視線を背中に感じた。振り返り、辺りを見渡す。
「どうした?」
「ううん、なんでもない。行こ」
智子は怪訝に思いながらも、その場を後にした。
会社へ戻る途中、智子の携帯からメールの着信音が鳴った。
メールは雅也からだった。
「雅也からだ。なんだろ」
携帯を手に取り、メールを確認する。
(今夜、大事な話がある)
思わず胸が高鳴る―自分の心臓の音が聞こえる。
「智子?」
「な、なんでもない。早く戻ろ」
智子は足早に会社へと戻っていった。
その日の夜、仕事も終わり、智子は雅也を会社の前で待っていた。そこに、雅也が駆け寄ってくる。
「ごめん、待った?」
「全然。私も少し前に仕事終わったとこ」
「そっか、じゃあ行こうか。何か食べたい物とかある?」
「別になんでもいいよ。雅也に任せる」
「じゃあ、俺の行きつけの店があるんだけど、そこでいい?」
「うん」
2人は手を繋ぎ、夜の街へとゆっくり歩いていく。生暖かい風が二人の間を通り抜ける―
「もうすっかり春だね」
「うん、昼間公園に行ったけど、桜満開だったよ」
「じゃあ、今度2人で花見にでも行こうか」
「うん、私お弁当作るね」
「智子の作る料理は最高だからな、つい食べ過ぎてしまうよ」
「食べきれないくらい作ってあげる」
「おいおい、勘弁してくれよ」
2人の楽しそうな笑い声が夜の街にこだまする。街の灯りが2人の周りを明るく照らし出す。
しばらく歩いていると、暗い路地を曲がった先に1軒の店の看板が見えてくる。近づくと、看板には"ステーキハウス 無人島"と書かれている。小さな店で、お世辞にも綺麗とは言い難い店だ。
智子は不安そうな顔で雅也を見つめる。
「大丈夫だよ。テレビの"グルメ特集!噂の名店"でも紹介されたほどの店なんだぜ。特に、ここのステーキが抜群に美味しいんだよ。1度食べたら忘れられない味っていうかさ」
「そうなんだ、雅也がそこまで言うんだから、よっぽど美味しいんだね。楽しみ」
中へ入ると、狭い店内にカウンターと鉄板があり、その前に椅子が5つほど並べられている。
どうやら目の前で肉を焼いてくれるスタイルのようだ。
お客は雅也と、智子以外誰も来ていないようだった。
「いらっしゃい」
奥からシェフが出てきた。頬は少し痩せこけ、目の下に大きな隈ができている。声にも生気が無く、少し不気味だ。
「2名様ですか?」
「はい、焼き方はお任せします」
「かしこまりました」
そう言い残すと、シェフは静かに厨房の奥へと消えていった。
「あのシェフ、本当に大丈夫なの?」
「大丈夫だよ、少し変わってるけど腕はたしかだから。たしか、"山本さん"っていったかな」
「山本さん?なんで名前まで知ってるの?」
「前に少し話したことがあるんだよ。過去に色々あったらしいよ」
「そうなんだ」
しばらくして、奥からシェフが肉の塊を運んできた。それを2人の目の前でステーキ2枚分切り分け、鉄板で焼いていく。
上から塩コショウを振りかけ、肉の焼ける心地いい音が店内に響く。
「そういえば、大事な話ってなに?」
「さすがにここではちょっと。後で場所を変えてから話すよ」
胸が再び高鳴るのが、智子には分かった。自分では抑えきれないほどに―
「場所なんてどうでもいい。私は今ここで聞きたいの」
「―分かった。智子がそこまで言うんなら、ここで話すよ」
雅也は深い溜め息をついた後、背広のポケットの中から小さな四角いケースを取り出した。その手は小刻みに震えている。
「俺達付き合って3年だろ?だから―」
雅也はゆっくりとケースを開ける。中では2カラットほどのダイヤモンドが埋め込まれた指輪が美しく輝いている。
「お、俺と結婚してくれ」
雅也の声が店内中に響き渡る。シェフは動じることなく、肉を焼き続けている。
店内にしばしの沈黙が流れた。肉が焼ける音だけが店内に響いている。
智子は石像のように固まって動かない。
「も、もちろん返事はすぐにとはいわない。だから―」
「―い」
「えっ?」
「はい。不束者ですが、よろしくお願いします」
「―マジで?」
「マジで」
「あ、ありがとう智子」
「ううん、私の方こそありがとう。幸せになろうね」
「あぁ、幸せにするよ」
2人は椅子から立ち上がり、熱い抱擁を交わした。そして、2人の唇が重なり合おうとした時―
「お待たせしました」
どうやら肉が焼けたようだ。2人は顔を見合わせ、思わず顔を赤くする。
「と、とりあえず食べようか」
「そ、そうだね」
2人は黙々とステーキを食べた。シェフの視線を感じながら―
「あぁ、美味しかった。本当に食べたら忘れられない味だね。クセになっちゃいそう」
「だろ?なぁシェフ、この肉どこで仕入れてるんだ?」
「それ私も気になる。どこの、何の肉なんですか?」
シェフの顔が急に険しくなる。
「企業秘密です」
それだけ言うと、シェフは何も語ろうとはしなかった。
「気になるけど、仕方ないな」
「そうだね、でも本当に美味しかった」
「喜んでもらえて、俺も嬉しいよ。じゃあ、そろそろ行こうか」
「うん」
「シェフ、お勘定お願いします」
「お代は結構です」
「えっ?でも―」
「私からお二人への気持ちです。幸せになってください」
「ありがとうございます。今度は俺たちの子供と一緒に来ます」
「ごちそうさまでした」
そう言うと、2人は店を後にした。
その背中をシェフはいつまでも見つめ続けた。
「お幸せに」
シェフは何かを予感するかのように、不気味に微笑んだ。
遠ざかる2人の背中を見つめながら―
運命の第2夜へ続く
「うん、ちょっと待って」
ある日の昼下がり、智子と恵子は持参の弁当を片手に近くの公園へと向かった。
公園に到着するとベンチに腰かけ、昼食をとる。
空は青く澄みきり、太陽はがむしゃらに光を地上へと降り注いでいた。
季節は春、公園は桜で辺り一面ピンク色に染め上がっていた。
「桜、綺麗だね」
「うん、女二人で見るにはもったいないね」
「たしかに」
恵子は思わず苦笑いを浮かべる。
「でも、智子には"雅也くん"っていう立派な彼氏がいるじゃん」
「まぁね」
「美男美女カップルだもんね」
「そんなことないよ」
「そんなことあるよ。彼氏は企画営業部のエースでイケメン、彼女は美人OL。絵に描いたようなカップルじゃん」
「恵子にだって人事部の宮本くんっていう優しい彼氏がいるじゃない」
「あんなのダメダメ。ナヨナヨしてるし、気も小さいし、"女の腐ったような奴"ってきっとああいう奴のことをいうんだよ」
「そんな風に言ったら宮本くんが可哀想だよ」
「いいのよ、あんな奴」
昼食を食べながら、恵子との他愛もない会話に花が咲く。時間は瞬く間に過ぎていった―
「そろそろ戻ろうか」
「そうだね」
昼食を食べ終わった2人は会社へ戻ることに。
その時、ふと智子は誰かの視線を背中に感じた。振り返り、辺りを見渡す。
「どうした?」
「ううん、なんでもない。行こ」
智子は怪訝に思いながらも、その場を後にした。
会社へ戻る途中、智子の携帯からメールの着信音が鳴った。
メールは雅也からだった。
「雅也からだ。なんだろ」
携帯を手に取り、メールを確認する。
(今夜、大事な話がある)
思わず胸が高鳴る―自分の心臓の音が聞こえる。
「智子?」
「な、なんでもない。早く戻ろ」
智子は足早に会社へと戻っていった。
その日の夜、仕事も終わり、智子は雅也を会社の前で待っていた。そこに、雅也が駆け寄ってくる。
「ごめん、待った?」
「全然。私も少し前に仕事終わったとこ」
「そっか、じゃあ行こうか。何か食べたい物とかある?」
「別になんでもいいよ。雅也に任せる」
「じゃあ、俺の行きつけの店があるんだけど、そこでいい?」
「うん」
2人は手を繋ぎ、夜の街へとゆっくり歩いていく。生暖かい風が二人の間を通り抜ける―
「もうすっかり春だね」
「うん、昼間公園に行ったけど、桜満開だったよ」
「じゃあ、今度2人で花見にでも行こうか」
「うん、私お弁当作るね」
「智子の作る料理は最高だからな、つい食べ過ぎてしまうよ」
「食べきれないくらい作ってあげる」
「おいおい、勘弁してくれよ」
2人の楽しそうな笑い声が夜の街にこだまする。街の灯りが2人の周りを明るく照らし出す。
しばらく歩いていると、暗い路地を曲がった先に1軒の店の看板が見えてくる。近づくと、看板には"ステーキハウス 無人島"と書かれている。小さな店で、お世辞にも綺麗とは言い難い店だ。
智子は不安そうな顔で雅也を見つめる。
「大丈夫だよ。テレビの"グルメ特集!噂の名店"でも紹介されたほどの店なんだぜ。特に、ここのステーキが抜群に美味しいんだよ。1度食べたら忘れられない味っていうかさ」
「そうなんだ、雅也がそこまで言うんだから、よっぽど美味しいんだね。楽しみ」
中へ入ると、狭い店内にカウンターと鉄板があり、その前に椅子が5つほど並べられている。
どうやら目の前で肉を焼いてくれるスタイルのようだ。
お客は雅也と、智子以外誰も来ていないようだった。
「いらっしゃい」
奥からシェフが出てきた。頬は少し痩せこけ、目の下に大きな隈ができている。声にも生気が無く、少し不気味だ。
「2名様ですか?」
「はい、焼き方はお任せします」
「かしこまりました」
そう言い残すと、シェフは静かに厨房の奥へと消えていった。
「あのシェフ、本当に大丈夫なの?」
「大丈夫だよ、少し変わってるけど腕はたしかだから。たしか、"山本さん"っていったかな」
「山本さん?なんで名前まで知ってるの?」
「前に少し話したことがあるんだよ。過去に色々あったらしいよ」
「そうなんだ」
しばらくして、奥からシェフが肉の塊を運んできた。それを2人の目の前でステーキ2枚分切り分け、鉄板で焼いていく。
上から塩コショウを振りかけ、肉の焼ける心地いい音が店内に響く。
「そういえば、大事な話ってなに?」
「さすがにここではちょっと。後で場所を変えてから話すよ」
胸が再び高鳴るのが、智子には分かった。自分では抑えきれないほどに―
「場所なんてどうでもいい。私は今ここで聞きたいの」
「―分かった。智子がそこまで言うんなら、ここで話すよ」
雅也は深い溜め息をついた後、背広のポケットの中から小さな四角いケースを取り出した。その手は小刻みに震えている。
「俺達付き合って3年だろ?だから―」
雅也はゆっくりとケースを開ける。中では2カラットほどのダイヤモンドが埋め込まれた指輪が美しく輝いている。
「お、俺と結婚してくれ」
雅也の声が店内中に響き渡る。シェフは動じることなく、肉を焼き続けている。
店内にしばしの沈黙が流れた。肉が焼ける音だけが店内に響いている。
智子は石像のように固まって動かない。
「も、もちろん返事はすぐにとはいわない。だから―」
「―い」
「えっ?」
「はい。不束者ですが、よろしくお願いします」
「―マジで?」
「マジで」
「あ、ありがとう智子」
「ううん、私の方こそありがとう。幸せになろうね」
「あぁ、幸せにするよ」
2人は椅子から立ち上がり、熱い抱擁を交わした。そして、2人の唇が重なり合おうとした時―
「お待たせしました」
どうやら肉が焼けたようだ。2人は顔を見合わせ、思わず顔を赤くする。
「と、とりあえず食べようか」
「そ、そうだね」
2人は黙々とステーキを食べた。シェフの視線を感じながら―
「あぁ、美味しかった。本当に食べたら忘れられない味だね。クセになっちゃいそう」
「だろ?なぁシェフ、この肉どこで仕入れてるんだ?」
「それ私も気になる。どこの、何の肉なんですか?」
シェフの顔が急に険しくなる。
「企業秘密です」
それだけ言うと、シェフは何も語ろうとはしなかった。
「気になるけど、仕方ないな」
「そうだね、でも本当に美味しかった」
「喜んでもらえて、俺も嬉しいよ。じゃあ、そろそろ行こうか」
「うん」
「シェフ、お勘定お願いします」
「お代は結構です」
「えっ?でも―」
「私からお二人への気持ちです。幸せになってください」
「ありがとうございます。今度は俺たちの子供と一緒に来ます」
「ごちそうさまでした」
そう言うと、2人は店を後にした。
その背中をシェフはいつまでも見つめ続けた。
「お幸せに」
シェフは何かを予感するかのように、不気味に微笑んだ。
遠ざかる2人の背中を見つめながら―
運命の第2夜へ続く
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~ Comment ~
NoTitle
なんだか意味深!!!
何かありそうな・・・
シェフの不気味さがありましたσ(^_^;)
考え過ぎ?
何かありそうな・・・
シェフの不気味さがありましたσ(^_^;)
考え過ぎ?
NoTitle
まさかの「無人島レストラン」のキャラ登場!!!
ステーキハウス 無人島であぁ!!!ってなりました。
なので続きが色々な意味で気になりますね~♪
ステーキハウス 無人島であぁ!!!ってなりました。
なので続きが色々な意味で気になりますね~♪
- #949 堕璃∞DARI
- URL
- 2013.06/14 16:38
- ▲EntryTop
NoTitle
今頃になって、タイトル変更を知ったイマ乃イノマです(笑)
ま、まさかの無人島のレストランの続編ッ!?いやぁ~、物凄く続きが気になります!・・・・・・ああ、待ちきれんッ!
・・・・・・と言いつつ気長に待っていま~す!
ま、まさかの無人島のレストランの続編ッ!?いやぁ~、物凄く続きが気になります!・・・・・・ああ、待ちきれんッ!
・・・・・・と言いつつ気長に待っていま~す!
- #951 イマ乃イノマ
- URL
- 2013.06/17 01:07
- ▲EntryTop
でた……!
忘れもしませんよ、あの前作はww
でも結構ミステリアスでジェントルマンなキャラは嫌いじゃありませんよb
今回は前回とはまた違った結末があるといいですね!
できればハッピーエンドで!w
でも結構ミステリアスでジェントルマンなキャラは嫌いじゃありませんよb
今回は前回とはまた違った結末があるといいですね!
できればハッピーエンドで!w
- #952 ジーノ
- URL
- 2013.06/17 23:01
- ▲EntryTop
こんにちは~!
赤鈴さん、こちらではお初にお目にかかります!
先日は遊びに来てくださいましてありがとうございました(^0^
前記事のナナちゃんとの会話の記事がとても楽しかったので、
もしや小説も超楽しい内容なのでは、とわくわくして読ませていただきました☆
が!!!!
なにやら怖い雰囲気が・・・!!!
私ホラーとかスプラッターとかいうのがダメなので、どうか、どうか!!
平和にお二人にはシアワセな家庭を築いていただきたいですブルブル・・・
先日は遊びに来てくださいましてありがとうございました(^0^
前記事のナナちゃんとの会話の記事がとても楽しかったので、
もしや小説も超楽しい内容なのでは、とわくわくして読ませていただきました☆
が!!!!
なにやら怖い雰囲気が・・・!!!
私ホラーとかスプラッターとかいうのがダメなので、どうか、どうか!!
平和にお二人にはシアワセな家庭を築いていただきたいですブルブル・・・
No title
私も、無人島レストランの続きにしか思えなくなってきました。
カニバリズムは苦手かもう。
こわいよ~。
カニバリズムは苦手かもう。
こわいよ~。
No title

はじめまして。。。わんちゃんとってもかわいがられているお顔してますね。見ているわたしは幸せを感じました。良い写真を有難うございます。
小説は なにかサスペンスを感じさせる予感!のお話・・・・どんな展開になるのでしょう
じっくりと進めて頂いて。楽しみにしています。。。
- #956 msmimi
- URL
- 2013.06/25 23:04
- ▲EntryTop
皆さん、たくさんのご感想ありがとうございます!
たくさんのご感想ありがとうございます!
まさか、こんなにも多くのご感想をいただけるとは思ってなかったので、本当にうれしく思います。
これは、第2夜にも力が入ります!
それでは、コメント返答させていただきます。
>>>Sabimamaさんへ
第一夜はプロローグ的な扱いなので、そこまで怖くはしませんでした。
ただ、遊び心で前作の小説のキャラを登場させてみました。
ちなみに、その前作の登場人物というのがシェフです。
本番はここからですよ、フフフ・・・。
>>>おこちゃんちゃんさんへ
鋭いですね!
そうです、この小説は恋愛小説ではございません。
サスペンスというよりも、ホラーかな。
結構グロい描写とかあるかもです。
>>>ぱんださん
ありがとうございます!
ただ、何の肉か知ったら、逆に食欲がなくなると思いますよw
真相は前作小説「無人島レストラン」をご覧ください。
>>>堕璃∞DARIさん
さすがに気づかれましたかw
そうです、まさかの登場でした。
ちょっとした遊び心で登場させてみました。
ただ、山本は本当にゲスト出演という形なので、第1夜以降は登場してきません。
第1夜のみの登場です。
続きも楽しみにしていてくださいね!
無人島レストラン以上に怖い作品となると思います。
>>>くるみさん
怖がっていただけたようで、なによりですw
何の肉か知りたい方は、前作小説「無人島レストラン」を読んでいただけると真相が明らかになるかと思います。
ただ、真相を知った結果、気分が悪くなられても一切責任を負いかねますのでご了承ください。
>>>イマ乃イノマさん
ありがとうございます。
何度もタイトル変更してしまい、重ね重ね申し訳ございません。
しかし!今回の作品は無人島レストラン以上の作品になると確信しております。
というか、無人島レストラン以上に怖くなりますw
ちなみに当作品と、無人島レストランは一切関係ございません。
今回、無人島レストランの山本が出てきたのは、あくまでも"ゲスト出演"です。
第1夜のみの登場となります。
ただ、あの神部以上の異常者が出てくる予定なので、お楽しみにw
>>>ジーノさん
自分で言うのもなんですが、かなり衝撃的な作品でしたからねw
ただ、今回は無人島レストラン以上にエグい作品となります。
まだ無人島レストランが可愛く思えてしまうほどの作品となるかもしれません。
第2夜の後半部分から、少しずつ狂いだします。
そしてついには―
おっと!これ以上は言えねぇなぁ、言えねぇよ。
ハッピーエンドか・・・考えときますw
>>>ななさん
こちらこそコメントありがとうございます!
スミマセン、こんな内容でw
お察しの通り、かなり怖い作品となります。
それこそ、普通の人ならひいてしまうほどのレベルになるかもしれませんw
幸せな家庭を・・・か(遠い目)
難しいかもしれませんねw
ちなみに、第4夜くらいまでストーリー構想はほぼ出来てます。
>>>しのぶもじずりさん
コメントありがとうございます!
たしかに、無人島レストランの続編のようにみえますが、実は違います。
前述の通り、無人島レストランの登場人物・山本はあくまでも"ゲスト出演"という形での登場なので、第1夜以降は登場してきません。
今回はカニバリズムではありませんが、それと並ぶほど狂気で、怖い作品にする予定です。
色んな意味で楽しみにしていてくださいw
>>>msmimiさん
コメントありがとうございます!
ナナも今年で15歳になるので、スッカリおばあちゃん化しております(笑)
一日中寝てばかりですし。
昔ならインターホンが鳴ったら吠えまくってたんですが今では耳が遠いのか、インターホンが鳴っても吠えません。
ずっと寝てます。
なので、昔に比べたら写真も撮りやすくはなりましたね。 ←チョロチョロ動きまわらないので
小説の方は、サスペンスというよりも"ホラー"といった感じですかね。
それも幽霊とか、そういう怖さのホラーではなく、"リアルホラー"といった感じの作品になりそうです。
かなりの長編となるような予感がしますが、頑張って書いていこうと思っております。
応援よろしくお願いいたします。
>>>イヴままさん
ありがとうございます!
続きは次回(次の、次の記事)更新予定です。
お楽しみに♪
またご感想を聞かせてください。
お待ちしております。
まさか、こんなにも多くのご感想をいただけるとは思ってなかったので、本当にうれしく思います。
これは、第2夜にも力が入ります!
それでは、コメント返答させていただきます。
>>>Sabimamaさんへ
第一夜はプロローグ的な扱いなので、そこまで怖くはしませんでした。
ただ、遊び心で前作の小説のキャラを登場させてみました。
ちなみに、その前作の登場人物というのがシェフです。
本番はここからですよ、フフフ・・・。
>>>おこちゃんちゃんさんへ
鋭いですね!
そうです、この小説は恋愛小説ではございません。
サスペンスというよりも、ホラーかな。
結構グロい描写とかあるかもです。
>>>ぱんださん
ありがとうございます!
ただ、何の肉か知ったら、逆に食欲がなくなると思いますよw
真相は前作小説「無人島レストラン」をご覧ください。
>>>堕璃∞DARIさん
さすがに気づかれましたかw
そうです、まさかの登場でした。
ちょっとした遊び心で登場させてみました。
ただ、山本は本当にゲスト出演という形なので、第1夜以降は登場してきません。
第1夜のみの登場です。
続きも楽しみにしていてくださいね!
無人島レストラン以上に怖い作品となると思います。
>>>くるみさん
怖がっていただけたようで、なによりですw
何の肉か知りたい方は、前作小説「無人島レストラン」を読んでいただけると真相が明らかになるかと思います。
ただ、真相を知った結果、気分が悪くなられても一切責任を負いかねますのでご了承ください。
>>>イマ乃イノマさん
ありがとうございます。
何度もタイトル変更してしまい、重ね重ね申し訳ございません。
しかし!今回の作品は無人島レストラン以上の作品になると確信しております。
というか、無人島レストラン以上に怖くなりますw
ちなみに当作品と、無人島レストランは一切関係ございません。
今回、無人島レストランの山本が出てきたのは、あくまでも"ゲスト出演"です。
第1夜のみの登場となります。
ただ、あの神部以上の異常者が出てくる予定なので、お楽しみにw
>>>ジーノさん
自分で言うのもなんですが、かなり衝撃的な作品でしたからねw
ただ、今回は無人島レストラン以上にエグい作品となります。
まだ無人島レストランが可愛く思えてしまうほどの作品となるかもしれません。
第2夜の後半部分から、少しずつ狂いだします。
そしてついには―
おっと!これ以上は言えねぇなぁ、言えねぇよ。
ハッピーエンドか・・・考えときますw
>>>ななさん
こちらこそコメントありがとうございます!
スミマセン、こんな内容でw
お察しの通り、かなり怖い作品となります。
それこそ、普通の人ならひいてしまうほどのレベルになるかもしれませんw
幸せな家庭を・・・か(遠い目)
難しいかもしれませんねw
ちなみに、第4夜くらいまでストーリー構想はほぼ出来てます。
>>>しのぶもじずりさん
コメントありがとうございます!
たしかに、無人島レストランの続編のようにみえますが、実は違います。
前述の通り、無人島レストランの登場人物・山本はあくまでも"ゲスト出演"という形での登場なので、第1夜以降は登場してきません。
今回はカニバリズムではありませんが、それと並ぶほど狂気で、怖い作品にする予定です。
色んな意味で楽しみにしていてくださいw
>>>msmimiさん
コメントありがとうございます!
ナナも今年で15歳になるので、スッカリおばあちゃん化しております(笑)
一日中寝てばかりですし。
昔ならインターホンが鳴ったら吠えまくってたんですが今では耳が遠いのか、インターホンが鳴っても吠えません。
ずっと寝てます。
なので、昔に比べたら写真も撮りやすくはなりましたね。 ←チョロチョロ動きまわらないので
小説の方は、サスペンスというよりも"ホラー"といった感じですかね。
それも幽霊とか、そういう怖さのホラーではなく、"リアルホラー"といった感じの作品になりそうです。
かなりの長編となるような予感がしますが、頑張って書いていこうと思っております。
応援よろしくお願いいたします。
>>>イヴままさん
ありがとうございます!
続きは次回(次の、次の記事)更新予定です。
お楽しみに♪
またご感想を聞かせてください。
お待ちしております。
No title
遅れながらコメントを・・・
嗚呼・・・いい・・・
なんだろうこの胸騒ぎを残すような終わり方!すごくワクワクしますw
彼もこの店を知った理由は本当なのかな?
わくわく・・・
嗚呼・・・いい・・・
なんだろうこの胸騒ぎを残すような終わり方!すごくワクワクしますw
彼もこの店を知った理由は本当なのかな?
わくわく・・・
ラルさんへ
ワクワクするでしょ?w
第2夜からが本番なんで、これからが面白くなってくると思いますよ。
まぁ"面白くなる=怖くなる"ですが。
今のワクワクが、きっと"ゾクゾク"に変わることでしょうw
第2夜からが本番なんで、これからが面白くなってくると思いますよ。
まぁ"面白くなる=怖くなる"ですが。
今のワクワクが、きっと"ゾクゾク"に変わることでしょうw
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最後まで読んでくださった方へ
作者の赤鈴でございます。
本作では、前作の"とあるキャラ"が登場します。
前作を読んでくださった方は、より一層楽しんでいただける回となっております。
久々の小説ということで、あまり上手く書けてなくて申し訳ございません。
まだまだ未熟な私ではございますが、暖かく見守っていただければと思います。
それでは、ご感想をどうぞ。