【誕生日】ナナちゃんとお祝い【でした】※コメント欄にお知らせ有

犬(ケン坊)の感情の描写や、ストーリー展開―






９ヵ月近くブランクのある俺にとっては、かなり難易度の高い作品となりそうです。


もしかしたら、かなりの長編になるかも。







改めまして―


小説のタイトルが二転三転してしまったこと、深くお詫び申し上げます。







今度こそ。


今度こそ！




このタイトルで確定です！！




もう絶対に変えません。


えぇ、変えませんとも！　←フラグ乙




今度こそ大丈夫です(たぶん)


是非！！ご期待ください。




でも―










ハードルは上げないでね？(´･ω･‘)










そして、２つ目―






本当に今更なんですが―







当ブログのアクセス数が３００００Ｈｉｔを突破しました！





ご訪問してくださった皆々様―


そして、コメントをお寄せくださった皆々様には感謝の気持ちでイッパイです！







本当にありがとうございます！！(土下座)







もうね、ご訪問してくださった方、そしてコメントしてくださった方全員の靴を舐めて回るしかないかなと。


それとも、"なんでもしますよ券(意味深)"を渡すしかないかなと。










って、ただの変態じゃねぇーか！！










あっ、変態なのは元々か(´･ω･‘)ﾖｶｯﾀ　←ヨクナイ




なにはともあれ、これからも当ブログをよろしくお願いいたします。






それでは、前置きが長くなってしまいましたが、ここからが本題となります。




実は昨日(５月１１日)は―










俺の誕生日でした。










とはいっても、結果的には寂しい誕生日となってしまったのですが。




数ヵ月振りに２連休を取って、昨日と、今日と休みだった俺は昼過ぎまで寝ておりました。


ふと目覚め、携帯(スマホ)を見ると妹からメールが―




妹「東方神起のライブに行ってきます。帰りは２４時ぐらいになります。昼飯と、夕飯は１人で食べてください。ケーキもありません。じゃあの」

他にメール、着信が来てないかチェックするも―

携帯(スマホ)「新着メールはありません。着信もありません」

俺「(´･ω･‘)・・・」


そっか・・・俺、誕生日だったんだな。忘れてたよ、ハハハ・・・










あれ・・・なんで泣いてんだろ、俺(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ










１階のリビングに入ると、そこにはもう１人の"居残り組"がおりました。


※ここからは俺と、ナナちゃんの会話(フィクション)をお楽しみください。







みんなのアイドル(？)ナナちゃんです。




俺「よぅ、お前も居残りか」

ナナ「おぬしもか、女という生き物はよく分からんな。ライブとやらのどこがいいのか・・・」

俺「お前も一応"女(メス♀)"だろうが」

ナナ「"一応"とはなんだ！"一応"とは！！」

俺「スマンスマン」

ナナ「許さん！お前みたいな奴はこうしてくれる！！」











ナナ「どうだ！まいったか！！(ペロペロ)」

俺「・・・どんな味すんの？」

ナナ「(ペロペロ)少し・・・しょっぱいな」







ナナ「そういえば、おぬし今日誕生日であったな」

俺「よく覚えてたな」

ナナ「１４年も共におるのだ、それぐらい分かる」

俺「・・・祝ってくれるのか？」







ナナ「１つ確認するが、おぬし吾輩の誕生日は憶えておるのだろうな？」

俺「質問に質問で返すのは感心せんな」

ナナ「いいから答えろ！憶えておるのだろうな？」

俺「そういえばさ～・・・」

ナナ「話をそらすな！！まさか、おぬし・・・」

俺「お、憶えてるさ！も、ももも、もちろんだとも！！ほら、アレだろ、アレ・・・」

ナナ「もうよい！！道理で吾輩の誕生日になっても、何もないわけだ」







ナナ「どうせ吾輩など、おぬしらの愛玩犬でしかないのだろう」

俺「わ、悪かったよ・・・そうスネんなって！」

ナナ「スネてなどおらぬ！！吾輩はもう寝る！！」

俺「スネてんじゃねぇーか」

ナナ「うるさい！」

俺「せっかく"オヤツ"あげようと思ったのになぁ～(チラッ)」











ナナ「おぬし、今なんと言った！？」

俺「オ　ヤ　ツ　あげようと思ったんだけどなぁ～」







ナナ「オ、オヤツ！？・・・ふ、ふん！！そんなもの欲しくなどないわ！！(チラチラッ)」

俺「１本９８円もする"高級ササミ"なんだけどなぁ～」

ナナ「こ、高級ササミ！？お、おぬし！ズルいぞ！！」

俺「褒め言葉として受けとっておこうか」

ナナ「ふ、ふん！！ま、まぁおぬしが"どうしても"というのなら食べてやらんこともないぞ(チラチラッ)」

俺「そういうこと言うんだ、へぇ～。じゃあコレは"おあずけ"だな」

ナナ「ス、スマン！！ウソだ！くれ！！いや、ください！(ハァハァ)」

俺「よし、じゃあくれてやろう」

ナナ「は、早く・・・！早くくれ！！」

俺「待て！！」

ナナ「年寄りの密かな楽しみを待たせるんじゃない！」

俺「まだだ！！まだ待て」

ナナ「ま、まだか・・・もう我慢できんぞ・・・」

俺「後３０秒は待て」

ナナ「長すぎるぞ貴様！！」

俺「(３０秒後)・・・よし！」

ナナ「やった！！(ムシャムシャ)んま！！なんという美味！！(ムシャムシャ)」

俺「もっとよく味わえよ・・・」

ナナ「ん？なにか申したか？(ムシャムシャ)」

俺「なんでもねぇよ」







俺「これでチャラだからな」

ナナ「なにがだ」

俺「誕生日のことだよ！もう忘れたのか」

ナナ「あぁ、そうであったな。近頃、歳のせいか物忘れが酷くてかなわん」

俺「ボケたか」

ナナ「ボケてなどおらぬわ！！・・・まぁよい、許してやる(ゲップ)」

俺「なんで上から目線なんだよ・・・」

ナナ「そうだ、おぬし―」

俺「なんだよ」

ナナ「誕生日おめでとう」

俺「うるせぇよ。でもまぁ・・・ありがとう」

ナナ「うむ、礼には及ばん」

俺「だから、なんで上から目線なんだよ・・・」




つづく・・・？










まぁたまにはこういうのも新鮮でいいよね！


機会と、ご要望があれば、またやりたいと思います。






では最後に、番外編を書いて締めたいと思います。


最後まで読んでくださった方、ありがとうございました！！




以下は番外編(一部フィクション)―




妹「ただいま～」

俺「おかえり～。どうやった？ライブは」

妹「よかったよ。そうや、はいコレ」







俺「なにコレ」

妹「誕生日プレゼント」

俺「おぉ～！！ありがとう！」

妹「"ケイシイズ"っていうブランドの腕時計と、キーケース。革やから使えば使うほど味が出るし、服装に合わせて時計を変えるのもいいかもね」

俺「早速使わせてもらうわ！ありがとう」

妹「べ、別にあんたの為に買ってきたわけじゃないんだからね！！"ついでに"買ってあげただけなんだからね！！勘違いしないでよね！！」

俺「ツンデレ乙」

妹「殺す」

俺「ごめんなさい」




こうして、俺の誕生日は幕を閉じた―


たとえ少なくても、祝ってくれる人がいる俺は幸せ者なのかもしれない。