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【報告有り】私の小説の原点

【報告有り】私の小説の原点

どうも!最近、暑すぎて汗がナイアガラの滝状態な赤鈴です。



今日は本題へ入る前に、皆さんへご報告がございます。

少し前に、Pixiv2012年上半期オリジナル小説アワード!」というものが開催されていたのですが、たまたまそれを目にした私は何を思ったか・・・。




私「俺も参加してみよっかなぁ(´・db・)ホジホジ」




と思ってしまったわけで。そして参加してみたわけで。

で、結果が出たわけで。


「どうせランク外なんだろ。はいはい。残念賞、残念賞」と思いながら見てみると・・・




なんと結果は次点!!(次点=入賞者や当選者の次にあたる得点・得票数。また、それを得た人。




私「ごしごし(-_\)ごしごし(/_-)..........( -_-) じいぃ。 Σ(゜ロ゜ノ)ノ名前あるじゃん!!」




なんとも驚きの結果でした。まさか選ばれるとは思ってなかったので、本当に驚きです。

ちなみに、私はホラー小説「忘れ傘」でエントリーしました。(「忘れ傘」記事URL→ http://akasuzu777domori.blog.fc2.com/blog-entry-43.html



これからも色んなコンテストに参加して、より良い小説が書けるよう精進していきたいと思います。



では、ここからが本題です。



そんな私の小説原点とはなんなのか。今日はそれを書いていこうと思います。


遡(さかのぼ)ること14年ほど前。私がまだ中学1年生の時でした。(年齢バレる


私は当時、中学1年の2学期から同級生からのイジメで不登校となっており、なんとか学校には来れるようにはなっていたものの、教室へは怖くて行けず、個室(通称:特別室)を学校側から用意してもらって、そこで勉強する毎日を送っておりました。

そんなある日、私は運命的な出会いをするのです。




それが私の担当をしていた先生(教育実習生みたいな、女子大生)に見せていただいた、金子みすず集でした。




私はその素晴らしいの数々に感銘を受けて、「俺もこんなを書いてみたい!」と思ったのです。

俺は早速先生からノートをいただき、毎日2~3つくらいのペースを書いていきました。

そして書いたを、その当時大変お世話になっていた教頭先生に見せたところ。



教頭先生「これ、お前が書いたんか?」

私「はい」

教頭先生「すごいやないか!!またできたら見せてくれ!」




人からこんなにも褒められた事は始めてだった私は、本当に嬉しかったことを今でも覚えています。

そしてもう1人お世話になっていた保健室の先生にも見せたところ、同じように絶賛されました。


私は知らなかったのですが、教頭先生は私ののことをに、こんな風に言っていたそうです。





教頭先生「お母さん、赤鈴くんの詩を是非一度見てやってください。彼にそういった才能があるのだとすれば、伸ばすべきです





と熱心に母を諭(さと)していたようです。


そんな私の詩が、なんと中学の文化祭で展示されることとなったから、さぁ大変!



もう恥ずかしいったらなかったです。



恥ずかしい反面、色んな方から「詩見たよ」と言われ、とても嬉しかったのも事実。

そんな私は文化祭当日も、特別室の窓から時折空を眺めながら、詩を書いていました。

まぁ少しだけ様子を見に行きましたけどね。こんな感じで。



私「壁lω・`)チラッ」



それ以降も私は詩を書き続けました。中学を卒業する前日まで。

そして、卒業式当日同級生2人が保健室にいた私を教室へ誘いにきました。

その2人はいわゆる不良とやつで、お世辞にも優等生とはいえない子達でした。



同級生A「赤鈴!教室行こうや!みんな待ってるで!」

同級生B「俺らが守ったる!




嬉しくて涙が出そうでした。2人のうち、1人は小学生時代のイジメっ子でした。



そして、私は意を決して教室へ行くことを決意!



教室へ向かっている間も、その2人はずっと




赤鈴をイジめんなよ!!




学校中に響き渡るほどの大声で、叫び続けてくれました。

私が教室へ入ると、教室内は騒然約2年ぶりの教室です。



「赤鈴が来たぞぉー!!」



と叫ぶ者までいました。俺は珍獣か。


同級生2人のおかげで、無事に皆と一緒に卒業式にも出ることができました。

この場を借りて、本当にお礼を言いたい。「ありがとう」と。



物語はここで終わりません。それから14年の月日が流れた現在。





FacebookというSNSを通じて、その2人と14年ぶりに再会することができたのです!





本当に偶然見つけました。再会の喜びを分かち合ったのは言うまでもありません。


そんな中学3年間、私がずっと詩を書き続けてきた、実際のノート(通称:詩集ノート)がコチラ!


詩集ノート


全部で12冊。詩の数は約720作ほどあります。



他にも、保健室のパソコンを借りて小説みたいなのを書いてみたが、未完のまま終了

先輩OBに頼まれて、その先輩が高校の劇で使用する曲の歌詞も作ってみたが、勉強不足で失敗




なんてエピソードもあります。




これが私の小説原点です。




ちなみに、小説はブログでネタがない時とかに使えそうだったので始めました(笑)



なので、私がブログで小説を書いているのを見たら





「あぁ。ネタがないんだな。かわいそうに(´・ω・`)」





と思ってやってください(笑)


でも!これからは本格的に小説を書いていこうと思っているので、これからも応援していただけると嬉しいです。




がんばれ!オレ!
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~ Comment ~

NoTitle

そうだったんですか!・・・・・・感涙。小説ってやっぱり書くの難しいですけど、そうやって認められるとうれしいですよね!これからも応援します!

素晴らしいお話♪

まず、おめでとうございます(/*~▽)/

そして友人様最高です!!! そんなエピソードも最高です!!!

小説の方は時間の有る時にガッツリ読みにきますね♪
まだ無人島レストランしか知らないので汗
詩は感情が出るので大好きです♪赤鈴さんはきっと小さい頃から感受性が強かったんでしょうね♪
これからも応援していますね★

NoTitle

凄いね!
おめでとう!!

NoTitle

おめでとwwww!
やはり私の見込んだ通り赤鈴さんには才能
があったか( ー`дー´)キリッ
将来は小説家ですね~

イマ乃イノマさん、堕璃さん、上村明穂さん、mimiheiさんへ

皆さんコメントありがとうございます!

すみません、ほったらかしにしてしまって。
本格的に始めた小説を書いていたら、コメント返しが遅くなってしまいました。

順番に返答させていただきます。



>>>イマ乃イノマさんへ
ありがとうございます!

たしかに認められると嬉しいですね。
今まで自分が頑張ってやってきたことが、形となって実るとこれからの活力にもなります。

もちろん応援してくださっている方々の声も活力となります。
これからもよろしくお願い致します。



>>>堕璃さんへ
暖かいお言葉ありがとうございます!

感受性が強い。というのは、友人からも言われたことがあります。
私自身は自覚はないんですが、そうかもしれませんね。

「人」という字の如く、今も昔も周りに支えられながら生きている私です。
感謝の毎日です。

これからも応援よろしくお願い致します。



>>>上村明穂さんへ
ありがとうございます!

まだまだ小説に関しては、素人です。
なのでまだまだ至らない事だらけですが、現在(いま)しか書けない作品、というのもあると思うんです。

なので、現在(いま)は現在(いま)しか書けない作品を、精一杯書いていこうと思います。

これからもよろしくお願い致します。



>>>mimiheiさんへ
ありがとうございます!

才能があるか、どうかは分かりませんが、文章を書くのは嫌いではないです。
メールとかも、平気で長文書いちゃうしw

小説はあくまでも「趣味」として書いているレベルなので小説家になるのは、今の段階では難しそうです。

「人は誰でも1冊の小説を書くことができる」と誰かが言ってました。

プロは1作だけじゃなく、当然何作も書かなくてはいけません。
しかも、それが売れないことには食べていけませんからね。
実際問題、難しいと思います。

私レベルの小説を書く方は、恐らく五万といるでしょう。
その中から生き抜いていくには、相当の努力と知識、そして覚悟が必要になってきます。

まさに「本当に好きじゃないとできない仕事」でしょうね。
今現在、小説家としてご活躍されている方々は本当に凄いです。それこそ才能でしょうね。

私もそんな著名人を見習い、そして私は私らしい小説をこれからも書いていこうと思います。

ちなみに今本格的に書いている作品は、プロの編集部の方に見てもらう予定でいます。
酷評されるかもですがw

NoTitle

好きな文章を「いましかない」と!頑張ってくださいね。
まだまだ未来がある!
風鈴!おそろいですね。イイですよね。

Sabimamaさんへ

Sabimamaさん、コメントありがとうございます!



> 好きな文章を「いましかない」と!頑張ってくださいね。
> まだまだ未来がある!


私もこれからが本番だと思っております。
未来に私の小説を残すことができるよう、努めていきたいと思います。


> 風鈴!おそろいですね。イイですよね。


なつには最適ですよね!
涼しげで、いい感じです。

NoTitle

こんばんわ!

小説のコンテスト(?)で次点って、すごいですね!!
このブログに載せられている赤鈴さんの作品は全部読ませてもらっています(たぶん……)が、色々なジャンルの作品が書けるのはすごいな、と思います。

私も一時期、小説を書いていた時期があるのですが、最後まで話を書けないものがほとんどで、「ああ向かないな」と思い
最近はほとんど書いていません。(妄想は好きなんですけどね(笑))

内容はもちろん大事ですが、最後まで書きあげることのできる赤鈴さんには才能があるのだと思います。これからもぜひ小説を書き続けてください!応援しています!

ひらいそさんへ

暖かいお言葉、ありがとうございます!

自分の名前を見つけた時は、本当に驚きました。まさに衝撃!
まさか自分が次点に選ばれるなんて思ってもいなかったので、ビビりました(笑)

小説はたしかにストーリーの流れや、登場人物それぞれのキャラクター性、動き、文章の分かりやすさ、どれをとっても難しいです。一筋縄ではいきません。

だからこそ奥深く、面白い部分もあると私は思います。

最近はリアルが忙しくて書けていませんが、これからも少しずつ時間をかけて書いていこうと思っております。

今は原稿用紙に本格的な小説を書いております。
かなりの長編になりそうです。

出版とかもしできそうならしたいなぁと思ってみたりしてます。おもいっきり自費になりそうですけどね。

皆さんの応援コメでいつもやる気、元気をいただいております。
これからも応援の程、宜しくお願い致します。

No title

この記事の今頃のコメント失礼します

だって~今初めて見たんだもん。しょうがないでしょ。てか開き直り

あのホラーはホントにゾッとしました。
今思えば、この記事のコメントがガボのコメントデビューだったんですよ、実は。

”夜空に輝く星ほど目立たないけれど、求める人には知らないうちに輝いている自分がいる。
だから頑張れる。楽しめる”

byガボ

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