小説「無人島レストラン(後編)」
小説「無人島レストラン(後編)」
山本と神部の間に、永遠にも感じる沈黙が流れていた。
最初に沈黙を破ったのは神部だった。
「そういえば、彼が面白い事を言ってましたね。”お父さんを捜しているんだ”って。写真を見せてもらったら、知っている方でしたよ」
「あんた、まさか高岡の親父の事を知っているのか!?」
「えぇ。よく存じてますよ。だって私なんですから、その人を殺したのは」
「なん・・だって!?」
神部は淡々とした口調で語り始めた。
「食材としては賞味期限ぎりぎりでしたが、見世物としてはなかなかでしたよ」
「どういうことだ!」
山本は思わず、神部に詰め寄った。神部は表情1つ変えていない。
「高岡さんもね、ここに来られた時は、それはそれはお腹を空かせていらっしゃったものでね。可哀そうに想い、焼いて差し上げたんですよ。ステーキを」
「あんた・・まさか!!」
「その通りですよ!!その肉は、高岡さんのお父さんの肉!お父さんも息子に食べられて、天国でさぞかし喜んでいることでしょうね」
神部は狂ったように高笑いしている。
山本は全身から血の気が引くのを感じた。それと同時に怒りがこみ上げてくる。
「絶対にゆるさねぇ!お前だけは絶対に!!」
「おやおや。どう許さないのですか?そもそも、牛や鳥、豚は平気で殺して、食べるくせに、なぜ人間は食べちゃいけないんですか?そんなの人間のエゴでしょ。それに高岡さんも言ってましたよ。”美味しかった”って」
「まさかお前、高岡にその事を」
「言いましたよ。全部。彼、最初は信じられないような様子でしたが、とっておいた首を見せてやったら、赤ちゃんのようにビービーと泣いてましたよ。その時の彼の泣き顔といったら、傑作でしたよ。笑いを堪えるのに大変でした。その後、急に飛びかかってきたので、ついつい殺しちゃいましてね。これって正当防衛になりませんかね?ククク・・・」
神部は目を爛々と輝かせながら、語っている。
山本は怒りのあまり、殺意さえ覚えていた。
「あなたの今のその目。いいですねぇ。私と同じ、殺人鬼の目だ」
「俺が殺人鬼だと!?なにを馬鹿な・・」
「それを証拠に、あなた今”この男を殺したい”と思っているでしょ?すでに、あなたの頭の中では”この男をどうやって殺すか”という考えでいっぱいなはずです。そういう目を、今のあなたはしている」
それに対して、山本はなにも言い返せない。しかし、目線だけはしっかりと神部を捉えていた。
「あなたを今ここで捕まえて、高岡さんと同じ目に遭わせるのは簡単なことですが、あなたにはもっと面白そうな未来が待っていそうなので、今回は見逃してあげることにします。それに、あなたとはまたどこかで会える気がしますしね。ククク・・・」
意味深なことを言うと、神部はドアノブに手をかけて、ゆっくりと扉を開けた。
「またのご来店をお待ち致しております」
神部は、山本に深々と頭を下げた。
山本はこみ上げてくる怒りを必死に抑え、なんとか冷静になり、逃げることを選択した。
今ここで犬死しては元も子もない。そう思ったのだ。
山本は店から飛び出し、振り返ることなく、全力で逃げた。
後ろの方から、神部が追ってくる気配はない。辺りはほんのりと明るくなっていた。
道中、高岡との思い出が、山本の頭を過ぎる。
「高岡・・・ゴメンな」
誰に対してではなく、ただそっと呟いた。
しばらく走っていると、ようやく森を抜け、海辺が見えてきた。
来た時に乗ってきた船が見える。
「あれだ!!」
山本は慌てて、船に飛び乗った。カギは刺さったままになっている。
カギを回すと、すぐにエンジンがかかった。
「よし!いけるぞ!!」
山本はもちろん船を運転したことはないが、数時間かけて、なんとか高岡の地元まで戻ってくることができた。
その時にはすっかり夜は明け、朝になっていた。
「とにかく一旦帰ろう。その前に警察にも連絡しなきゃな」
山本はふらふらになりながらも、車に乗り込むと、そのまま帰路についた。
数日後、警察が無人島に行き、山本が行ったであろうレストランを見つけたのだが、すでに中はもぬけの殻で、椅子1つなかったという。
ただ、奥からは、バラバラになった人骨が多数見つかったという話を山本は後日、警察から聞かされた。
それから、数年の月日が流れた。
街頭のテレビから”グルメ特集!噂の名店”というコーナーが流れている。
そのコーナーで1軒のレストランが紹介されている。
レポーターと一緒に、レストランのオーナーが写っている。
「ここのご自慢はお肉ということですが、何か特別なお肉でも使っているんですか?」
「それは企業秘密ですよ。でも、牛でも、鳥でも、豚でもないことはたしかです。一度食べたら忘れられない味です。私も最初食べた時は衝撃を受けました」
「気になりますねぇ!もぅ!!教えてくださいよオーナー!どこで手に入れてるんですか?」
「無人島にでも行けば、手に入るかもしれませんね」
そう言うと、オーナーはニッコリと笑ってみせた。
~完~
最初に沈黙を破ったのは神部だった。
「そういえば、彼が面白い事を言ってましたね。”お父さんを捜しているんだ”って。写真を見せてもらったら、知っている方でしたよ」
「あんた、まさか高岡の親父の事を知っているのか!?」
「えぇ。よく存じてますよ。だって私なんですから、その人を殺したのは」
「なん・・だって!?」
神部は淡々とした口調で語り始めた。
「食材としては賞味期限ぎりぎりでしたが、見世物としてはなかなかでしたよ」
「どういうことだ!」
山本は思わず、神部に詰め寄った。神部は表情1つ変えていない。
「高岡さんもね、ここに来られた時は、それはそれはお腹を空かせていらっしゃったものでね。可哀そうに想い、焼いて差し上げたんですよ。ステーキを」
「あんた・・まさか!!」
「その通りですよ!!その肉は、高岡さんのお父さんの肉!お父さんも息子に食べられて、天国でさぞかし喜んでいることでしょうね」
神部は狂ったように高笑いしている。
山本は全身から血の気が引くのを感じた。それと同時に怒りがこみ上げてくる。
「絶対にゆるさねぇ!お前だけは絶対に!!」
「おやおや。どう許さないのですか?そもそも、牛や鳥、豚は平気で殺して、食べるくせに、なぜ人間は食べちゃいけないんですか?そんなの人間のエゴでしょ。それに高岡さんも言ってましたよ。”美味しかった”って」
「まさかお前、高岡にその事を」
「言いましたよ。全部。彼、最初は信じられないような様子でしたが、とっておいた首を見せてやったら、赤ちゃんのようにビービーと泣いてましたよ。その時の彼の泣き顔といったら、傑作でしたよ。笑いを堪えるのに大変でした。その後、急に飛びかかってきたので、ついつい殺しちゃいましてね。これって正当防衛になりませんかね?ククク・・・」
神部は目を爛々と輝かせながら、語っている。
山本は怒りのあまり、殺意さえ覚えていた。
「あなたの今のその目。いいですねぇ。私と同じ、殺人鬼の目だ」
「俺が殺人鬼だと!?なにを馬鹿な・・」
「それを証拠に、あなた今”この男を殺したい”と思っているでしょ?すでに、あなたの頭の中では”この男をどうやって殺すか”という考えでいっぱいなはずです。そういう目を、今のあなたはしている」
それに対して、山本はなにも言い返せない。しかし、目線だけはしっかりと神部を捉えていた。
「あなたを今ここで捕まえて、高岡さんと同じ目に遭わせるのは簡単なことですが、あなたにはもっと面白そうな未来が待っていそうなので、今回は見逃してあげることにします。それに、あなたとはまたどこかで会える気がしますしね。ククク・・・」
意味深なことを言うと、神部はドアノブに手をかけて、ゆっくりと扉を開けた。
「またのご来店をお待ち致しております」
神部は、山本に深々と頭を下げた。
山本はこみ上げてくる怒りを必死に抑え、なんとか冷静になり、逃げることを選択した。
今ここで犬死しては元も子もない。そう思ったのだ。
山本は店から飛び出し、振り返ることなく、全力で逃げた。
後ろの方から、神部が追ってくる気配はない。辺りはほんのりと明るくなっていた。
道中、高岡との思い出が、山本の頭を過ぎる。
「高岡・・・ゴメンな」
誰に対してではなく、ただそっと呟いた。
しばらく走っていると、ようやく森を抜け、海辺が見えてきた。
来た時に乗ってきた船が見える。
「あれだ!!」
山本は慌てて、船に飛び乗った。カギは刺さったままになっている。
カギを回すと、すぐにエンジンがかかった。
「よし!いけるぞ!!」
山本はもちろん船を運転したことはないが、数時間かけて、なんとか高岡の地元まで戻ってくることができた。
その時にはすっかり夜は明け、朝になっていた。
「とにかく一旦帰ろう。その前に警察にも連絡しなきゃな」
山本はふらふらになりながらも、車に乗り込むと、そのまま帰路についた。
数日後、警察が無人島に行き、山本が行ったであろうレストランを見つけたのだが、すでに中はもぬけの殻で、椅子1つなかったという。
ただ、奥からは、バラバラになった人骨が多数見つかったという話を山本は後日、警察から聞かされた。
それから、数年の月日が流れた。
街頭のテレビから”グルメ特集!噂の名店”というコーナーが流れている。
そのコーナーで1軒のレストランが紹介されている。
レポーターと一緒に、レストランのオーナーが写っている。
「ここのご自慢はお肉ということですが、何か特別なお肉でも使っているんですか?」
「それは企業秘密ですよ。でも、牛でも、鳥でも、豚でもないことはたしかです。一度食べたら忘れられない味です。私も最初食べた時は衝撃を受けました」
「気になりますねぇ!もぅ!!教えてくださいよオーナー!どこで手に入れてるんですか?」
「無人島にでも行けば、手に入るかもしれませんね」
そう言うと、オーナーはニッコリと笑ってみせた。
~完~
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~ Comment ~
待ってました♪
オムニバスのホラーサスペンス映画の一本って感じでめちゃ
楽しめました(/*~▽)/
ほんま季節的にもいい感じですよね(笑)
カニバリズム題材…前半からのこの予想外な作品は魅力的ですね♪
あ、ボイス聞きましたよ★
めっちゃ関西弁やったので身近に感じたアタシです(笑)
素敵な声~(((o(*゜▽゜*)o)))
楽しめました(/*~▽)/
ほんま季節的にもいい感じですよね(笑)
カニバリズム題材…前半からのこの予想外な作品は魅力的ですね♪
あ、ボイス聞きましたよ★
めっちゃ関西弁やったので身近に感じたアタシです(笑)
素敵な声~(((o(*゜▽゜*)o)))
NoTitle
ブラックユーモア風の話でしたね、今回は。ただ、気になるのが、最後の「面白そうな未来」ってどういうことでしょうか?それが気になりました。でも、この話結構、おもしろかったです!!
NoTitle
まさかそんなオチだとは思いませんでした!
殺されなくれ良かったーとは思いましたが、無人島から出てきて街でレストランを経営してるというのが余計に怖かったです(´;Д;`)
殺されなくれ良かったーとは思いましたが、無人島から出てきて街でレストランを経営してるというのが余計に怖かったです(´;Д;`)
堕璃さん、ダメ子さん、イマ乃イノマさん、真侑さんへ
堕璃さん、ダメ子さん、イマ乃イノマさん、真侑さんコメント誠にありがとうございます!
ご感想、感謝感激です。
>>>堕璃さんへ
ありがとうございます!
ボイスも聞いてくださったとのこと。皆さんのお耳を汚してしまうのではないか、と心配でしたが、そう言っていただけると嬉しいです。
どうも私は、こういったホラー作品を書くのが得意なようで、他のジャンルに比べて、比較的に書きやすかったです。
夏といえば怖い話。
少しは涼しくなりましたか?
>>>ダメ子さんへ
ドッキリじゃなくて、すみません。
夢落ちというのも1つの選択肢として考えてはいたのですが、それでは今までのはなんだったのか。ということになってしまいますので、やめました。
次回作では、もっと平和的な作品を書きたいと思います。
>>>イマ乃イノマさんへ
ありがとうございます!
神部が山本に対して言っていた「面白そうな未来」についてですが、簡単に言えば神部は”山本はまた絶対に人間の肉を食べたくなる”と予想していたのです。
だから将来的に山本は我慢できなくなって人間の肉食べたさに、殺人を犯すのでないか。そう思ったのです。
だから「面白そうな未来」と言ったのです。
そして数年後、1つのレストランが名店としてテレビで紹介されましたよね?
そして、そこのオーナーは・・・
後は分かりますよね?
>>>真侑さんへ
読んでくださり、誠にありがとうございます。
人間誰でも1度味わった美味しい食べ物というのは、また食べたくなるのが道理。
そして、その「また食べたい」という欲求は忘れられないものほど強く、そして大きくなるものです。
その食べ物を食べるためなら、人は越えてはいけない一線も超えてしまう。
そして、やめられなくなる。
そう、まるで麻薬のように。
てな感じの事を思いながら書きました。
食材の調達方法は・・・言わなくても分かりますよね。
ご感想、感謝感激です。
>>>堕璃さんへ
ありがとうございます!
ボイスも聞いてくださったとのこと。皆さんのお耳を汚してしまうのではないか、と心配でしたが、そう言っていただけると嬉しいです。
どうも私は、こういったホラー作品を書くのが得意なようで、他のジャンルに比べて、比較的に書きやすかったです。
夏といえば怖い話。
少しは涼しくなりましたか?
>>>ダメ子さんへ
ドッキリじゃなくて、すみません。
夢落ちというのも1つの選択肢として考えてはいたのですが、それでは今までのはなんだったのか。ということになってしまいますので、やめました。
次回作では、もっと平和的な作品を書きたいと思います。
>>>イマ乃イノマさんへ
ありがとうございます!
神部が山本に対して言っていた「面白そうな未来」についてですが、簡単に言えば神部は”山本はまた絶対に人間の肉を食べたくなる”と予想していたのです。
だから将来的に山本は我慢できなくなって人間の肉食べたさに、殺人を犯すのでないか。そう思ったのです。
だから「面白そうな未来」と言ったのです。
そして数年後、1つのレストランが名店としてテレビで紹介されましたよね?
そして、そこのオーナーは・・・
後は分かりますよね?
>>>真侑さんへ
読んでくださり、誠にありがとうございます。
人間誰でも1度味わった美味しい食べ物というのは、また食べたくなるのが道理。
そして、その「また食べたい」という欲求は忘れられないものほど強く、そして大きくなるものです。
その食べ物を食べるためなら、人は越えてはいけない一線も超えてしまう。
そして、やめられなくなる。
そう、まるで麻薬のように。
てな感じの事を思いながら書きました。
食材の調達方法は・・・言わなくても分かりますよね。
おもしろ怖かったです
神部さんの
「またのご来店をお待ち致しております」
ってセリフがすごい好きです(笑)
その後の展開をにおわす部分もゾクッと来る感じで、ほんとうまいなぁと思いました(^^;)ガクブル
赤鈴(アカスズ)さんのホラーは「一度読んだら忘れられない」ですね!w
「またのご来店をお待ち致しております」
ってセリフがすごい好きです(笑)
その後の展開をにおわす部分もゾクッと来る感じで、ほんとうまいなぁと思いました(^^;)ガクブル
赤鈴(アカスズ)さんのホラーは「一度読んだら忘れられない」ですね!w
- #517 ジーノ
- URL
- 2012.07/25 13:12
- ▲EntryTop
NoTitle
数年後、1つのレストランが名店としてテレビで紹介されましたよね?
そして、そこのオーナーは・・・ 後は分かりますよね?
◆
これ読んでぞわっときた:(;゙゚'ω゚'):
そして、そこのオーナーは・・・ 後は分かりますよね?
◆
これ読んでぞわっときた:(;゙゚'ω゚'):
- #518 かっぽ
- URL
- 2012.07/27 22:14
- ▲EntryTop
NoTitle
無人島は・・・人食いで無人島?
怖いからあまり考えない様にします。
相変わらずPCが少々遅くて・・・まいります・・・
クローム入れたけど、そんなに早くなくて・・・
PCが古いのかな?
怖いからあまり考えない様にします。
相変わらずPCが少々遅くて・・・まいります・・・
クローム入れたけど、そんなに早くなくて・・・
PCが古いのかな?
- #520 Sabimama
- URL
- 2012.07/31 06:13
▲EntryTop
ジーノさん、かっぽさん、小次太郎さん、Sabimamaさんへ
皆さんたくさんのコメントありがとうございます!
>>>ジーノさんへ
ご感想ありがとうございます!
「一度読んだら忘れられない」というは、小説を書いている者にとっては最大の褒め言葉ですね。
光栄の極みです。
他の作家さんに比べれば私はまだまだ素人です。
これからも精進していきたいと思います。
>>>かっぽさんへ
名店ということは、それだけたくさんの人が食べに来ているということです。
恐らくお客さんは「牛か豚の肉かな?」と思っているんでしょうね。
まぁ「知らぬが仏、見ぬが秘事」ということわざもありますからね。
本当は何の肉なのか・・・知らない方がいいでしょうね。ヒッヒッヒ・・・。
>>>小次太郎さんへ
ありがとうございます!
最近暑い日が続いてますからね。
私の小説を読んで、少しでも涼しくなっていただけたのであれば幸いです。
>>>Sabimamaさんへ
無人島自体には問題はないんですが、そこにいる人間が怖いんです。
やっぱり最終的に怖いのは、幽霊なんかではなく、生きている人間だってことですね。
そして、人間の欲望というのは底無しですからね。
もちろん、食欲も・・・ね。
PCに関してですが、やはりスペックの問題もあるのかもしれませんね。
CPU・メモリー・グラフィックボード・HDD容量etc...
ブログパーツはこれでも少し減らしたんですが。
>>>ジーノさんへ
ご感想ありがとうございます!
「一度読んだら忘れられない」というは、小説を書いている者にとっては最大の褒め言葉ですね。
光栄の極みです。
他の作家さんに比べれば私はまだまだ素人です。
これからも精進していきたいと思います。
>>>かっぽさんへ
名店ということは、それだけたくさんの人が食べに来ているということです。
恐らくお客さんは「牛か豚の肉かな?」と思っているんでしょうね。
まぁ「知らぬが仏、見ぬが秘事」ということわざもありますからね。
本当は何の肉なのか・・・知らない方がいいでしょうね。ヒッヒッヒ・・・。
>>>小次太郎さんへ
ありがとうございます!
最近暑い日が続いてますからね。
私の小説を読んで、少しでも涼しくなっていただけたのであれば幸いです。
>>>Sabimamaさんへ
無人島自体には問題はないんですが、そこにいる人間が怖いんです。
やっぱり最終的に怖いのは、幽霊なんかではなく、生きている人間だってことですね。
そして、人間の欲望というのは底無しですからね。
もちろん、食欲も・・・ね。
PCに関してですが、やはりスペックの問題もあるのかもしれませんね。
CPU・メモリー・グラフィックボード・HDD容量etc...
ブログパーツはこれでも少し減らしたんですが。
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最後まで読んでくださった方へ
今回の「後編」で無人島レストランも、ようやく完結しました。
なんだかんだで、結局ホラーテイストになっちゃいました(笑)
まぁ夏なんだし、涼しくなって、ちょうどいいかな。なんて(*´∀`*)
ちなみに、執筆時間は2時間と50分弱です。
いつものように、会話の部分や、それ以外の部分は即興で考えたものがほとんどです。
追伸:最後のレストランオーナーの名前は、あえて書きませんでした。
正体は・・・だいたい分かりますよね?