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吃音症な有名人とその強さ【おまけ&お知らせ有り】

吃音症な有名人とその強さ【おまけ&お知らせ有り】

どうも!いつまでたってもやってこない春を一発ぶん殴ってやりたい赤鈴です。



今日はですね、最近全然書いてなかった吃音症(どもり)について書いていこうかなぁと思ってみたりしちゃったりしています。


最後にはオマケとしてYouTubeニコニコ動画に私が投稿した動画を紹介、そしてお知らせもありますので是非とも最後まで飛ばさずに読んでください。

ではここからが本題。


実は誰もが知っているあの有名人吃音症だったりします。

例えば


とくダネ!でおなじみの小倉智昭アナウンサーも実は吃音症なんです。

アナウンサーになったきっかけ自分の吃音を馬鹿にして白い目で見てきた連中に対して



「見返してやろう。そのためにしゃべる職業につこう」



と思い一念発起したのが始まりだそうです。

今でも奥さんと喋る時は吃ってしまうそうです。


女優の秋野暢子さんもかつては吃音症に悩まされていたそうです。

秋野さん女優になられたきっかけ


小学5年生の時の学芸会の劇で吃音が出なかったことがきっかけで女優になられたそうです。

当時の秋野さんの学校の先生


「他者になって自己発露することが、人間形成のために最適だろう」


と言って演劇をすすめたらしいです。


あのハリウッドスターにも吃音者はいます。


プロゴルファーのタイガー・ウッズさんもかつて吃音症でした。

ウッズさん犬に話しかけることで吃音症を克服したテレビで告白したそうです。


最後にご紹介する人物はハリウッドスターのブルース・ウィルスさん!

彼も9歳~17歳まで重度の吃音症だったそうです。



でも高校のときにやった演劇で吃音が出なかったことがきっかけで俳優になったそうです。



こうやってみると自分とは違うなにかになりきることで吃りが軽減されるという効果があるのかもしれませんね。

そして人の心の苦しみや痛みをよく知っている分その役の気持ちに入り込みやすいんでしょうね。



人は誰しも心に闇を抱えています。

でもその闇から逃げてばかりいては人は強くはなれません。


自分の心の闇と向き合い、立ち向かうことで人は現在(いま)よりも一回りも二回りも成長する生き物であると私は思います。


そしてそれがまた本当の強さでもある。

本当に強い人間というのはそういったものから逃げない人物のことをいうんでしょうね。



それではオマケ紹介の前にお知らせです!



実はそんな吃音症な私がこの度ニコニコ動画のニコニコ生放送にて実況デビューすることになりました!



実況というか主に今私がハマっているオンラインゲームをしながら雑談をリスナーさんとできればなぁと思っています。

もしお暇なら私の痛々しい姿を見てやってください。

私のニコ生コミュニティのURLはコチラ↓



http://com.nicovideo.jp/community/co1575831



ブログの画面上部にある美人時計の下のコミュニティアイコンからも行けます。


それでは最後にYouTubeニコニコ動画に投稿した私が編集したスライドショーを紹介して終わりたいと思います。



最後まで読んでいただき誠にありがとうございました!










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~ Comment ~

NoTitle

ブルース・ウィルスさんは、重度の吃音症だったんですか!?
初耳でした!!

吃音症は、身近なものなのですね

しかし、春がなかなか来ませんね~(笑)

NoTitle

吃音症と聞いて最初に思いついたのは「スキャットマン・ジョン」です!

彼は吃音症ということを逆手に取り、テクノスキャットという新しいジャンルを創りました
吃音症というマイナスをプラスに変えた彼をすごく尊敬します(^^)

五目釣り少年さんへ

五目釣り少年さんご訪問&コメント誠にありがとうございます!


> ブルース・ウィルスさんは、重度の吃音症だったんですか!?
> 初耳でした!!
>
> 吃音症は、身近なものなのですね
>

他の有名人の方にも私達が知らないだけで吃音症や色んな苦しみで日々闘っている方はいらっしゃるでしょうね。
特にああいう芸能界という世界は特殊な世界ですからね。
色々常人では考えられないような悩みもあるでしょうね。

それに加えての吃音ですからね。
本当にスゴイ精神力だと思います。

尊敬に値する。

> しかし、春がなかなか来ませんね~(笑)

本当になっかなか来ませんよね!
まだまだ冬です。

早く桜が咲いて春到来してほしいもんです。

笠じーまさんへ

笠じーまさんご訪問&コメント誠にありがとうございます!


> 吃音症と聞いて最初に思いついたのは「スキャットマン・ジョン」です!
>
> 彼は吃音症ということを逆手に取り、テクノスキャットという新しいジャンルを創りました
> 吃音症というマイナスをプラスに変えた彼をすごく尊敬します(^^)

スキャットマンが吃音者だったという話は私も聞いたことがあります。

最初は私も「あの人が吃音症!?」

と驚かされたものです。

でも自分にとってマイナスな出来事を逆にプラスに変えることのできる心の強さというのはたしかにスゴイですよね。
自分のコンプレックスを受け入れて、それだけじゃなくそれを+に変えるというのは並大抵のことではありません。

頭では分かっていてもなかなかできないことです。
本当に素晴らしい。

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

NoTitle

自分の心の闇と向き合い、立ち向かうことで人は現在(いま)よりも一回りも二回りも成長する生き物であると私は思います。

自分もそう思います。自分のこころの闇に打ち勝たないと本当の意味で強くなれませんね。

NoTitle

おはようございます。

コメントありがとうございます。

私も、どもりが少し有ります・・・

NoTitle

自分とは違う何かになりきる
って、確かに!
わたしは、吃音じゃないけど、そういうのよく分かります。人と会話するのがめっちゃ苦手ですが、学芸会とかは好きだったし。プレゼン系は得意な方です。
どうしても話す必要があるときは、あらかじめプランを練って、プレゼン気分でやってます。

でも「なりきり」は長く続かんですわ。

NoTitle

この記事見てからコミュニティ参加しました

生放送楽しみにします(^▽^)/

こんばんは^ ^

有名人でもアナウンサーの小倉さん、女優の秋野さんなど、吃音症に悩んでいる方はいらっしゃるのですね…大変意外で、初めて知りました。
上記の方々は、皆さん強いですね!ここまでの地位を確立するまでに莫大な時間と努力を要したのでしょうから。
単純に素晴らしいこと、というか到底私には真似できないですねorz

NoTitle

絵の場合ですが…。
初期の頃は、自分の癖に違和感を感じます。
しかし、後にそれが自分の個性だと気づきます。
そこまで達するのに、かなり時間がかかりますが…。

自身の欠点って、実は長所なのかもしれませんね。

共感しました。

僕も実際吃音症なんで、すごく共感しました。

有名人の方にもたくさんの吃音症の人がいるんですね。
初めて知りました。

僕はミュージシャンを目指しているのですが、
その理由は、やはり吃音症を治したいという事もありますね。

赤鈴さんも、吃音症に悩まされていたんですね。
僕も克服するために頑張りたいと思います。

ニコニコの生放送やるんですか!
僕もニコニコで実況してる方を見たりしますね。

赤鈴さんがするゲーム実況、とても楽しみです!
ひょっとしてそれも、
吃音症を解消するためにやるものなんでしょうか。
絶対見に行きます!頑張ってください!!

最後の動画も何か心が和む動画ですね。

全然関係無いですが、僕のブログで震災をテーマにした完全オリジナル曲をUPしたので、

良かったら聞きに来てください!

皆さんコメントありがとうございます!

少し見ない間にこんなにも多くのコメントが!Σ(〇■o;)
皆様本当にありがとうございます!

順番に返答させていただきます



>>>at3さんへ
ご訪問&コメント誠にありがとうございます。

まさにそのとおりです。
本当の意味で成長するには自分自身に勝たなければ成長は有り得ません。

歳をとって見た目的には成長しても、内側から成長していかなければ人は本当の意味で強くはなれない気がします。

これからも強く在りたいものですね。



>>>馬男さんへ
ご訪問&コメント誠にありがとうございます。

どもり辛いですよね。
この辛さは当人にしか分からない苦しみです。

私のどもりは日によって調子が悪かったり、良かったりするので調子が悪い日は本当に喋るのが嫌になるくらいどもります。

色々辛いことや嫌なこともあるでしょうが、共に歩んでいきましょう!



>>>うさ次朗さんへ
ご訪問&コメント誠にありがとうございます!

私も喋るのが苦手で喋る事自体に億劫になりがちな所があります。

プレゼン系は私は苦手ですね^^:
「人の前に出て喋ってどもったらどうしよう」というのがまず一番に頭に浮かんでしまいます。

でもニコ生でもそうですが、頑張ってどもっても平気になれるように日々頑張っています。



>>>domusoさんへ
ご訪問&コメント誠にありがとうございます。

おお!コミュ参加誠にありがとうございます!
主にオンラインゲームを作業用BGMを垂れ流しながらプレイしたり、たまに実況もやっていく予定です。

ただ実況回はかなりグダグダになる可能性が大です。
いかんせん緊張が半端ないので(笑)

途中どもっても聞かなかったことにしてやってください(汗)



>>>もあ☆モアさんへ
ご訪問&コメント誠にありがとうございます。

たしかに皆さん凄いと思います。
相当苦労なさっているはずです。

上記の名前の他にも
落語家 三遊亭園歌さん
もかつて吃音症だった有名人の1人です。

自分の吃音症を落語で十八番としてネタにして喋っている方です。
私の尊敬する人物の1人でもあります。

ちなみに、その園歌さんのお師匠さんも吃音症だったとのことです。



>>>マクラさんへ
ご訪問&コメント誠にありがとうございます。

たしかにそうですね。
自分では欠点だと思っていても、それは欠点ではなく見方を変えれば「個性」でもあります。

そして人がそう思えるようになった時、人は欠点を受け入れて今以上に成長できる。

完璧な人間なんていない。
全ての人に個性(けってん)はあります。



>>>yuukiさんへ
ご訪問&コメント誠にありがとうございます。

ニコニコの生放送での実況をやろうと思ったきっかけは友人でした。
友人に「どうせなら実況もしてみたら?」とすすめられたのがきっかけでなんとなく始めたのですが、今では吃音症の解消・・・というかたとえどもっても全然平気になれるようにやっています。

実況とは名ばかりで雑談みたいな感じで、できたらなぁと思っています。
まぁ口下手な性格なので面白い話とかはできませんけどね(笑)

同じ吃音症で悩む者同士これからも周りの目や偏見なんかに負けずに頑張りましょう!

ミュージシャンの夢叶うといいですね。
「継続は力なり」
諦めずに続けることが大事です。
日々勉強です。

後どうでもいい事ですが、歌ってる時は不思議とどもらないんですよね。

曲の方後日聞かせていただきますね!

ニコ生

赤鈴さん、こんばんは!
先日は拙宅へコメントをありがとうございました。

動画を拝見しました。
コチラでYouTubeのを見て、美人時計下からニコ動へ行きそちらも見ましたよ^^
コメ入れさせて頂いてていますが、ウザイので削除ご自由に・・・
(こんなお願いするならコメするな!ですね)

ニコ生、気付いていたらお伺いしたのですが残念でした!
ゲームはしないんですけど赤鈴さんの声を聞くチャンスですものね☆
ではまたこっそりお伺いさせて頂きます。

ローガン渡久地さんへ

此方こそご訪問&コメント誠にありがとうございます!

動画見ていただき、またコメントもしていただき誠にありがとうございます!

ニコ生はだいたい20時~21時までの間にすることが比較的に多いですね。

後はたまに23時過ぎてからもやったりします。

ニコニコの私のコミュに参加していただければニコ生の放送とか見やすくなると思いますよ。

放送時の時刻などたまに予告してます。
宜しければご検討のほど宜しくお願い致します。

まぁ声にはあまり自信はありませんけど^^:

NoTitle

こんにちは始めまして。
夏と申します。
自分も6歳のときから吃音症で、21歳になった今もそれは続いています。
小学校から「ことばの教室」に5年間おり、トレーニングを続けましたが状況はよくならず。
昨年、吃音で「怯えているように見える」とお客様から言われて接客のバイトをクビになりました。
吃音症だと会社の責任者に話すと「何それ?」とバカにしたような返答が帰ってきました。
吃音症だとわかってそれでも克服しようと会社の方にも吃音症である事を黙って接客のバイトを始めたのですが、やはり無理な事だったようです。

家族や友達と話すときも吃ります。
自分も母や祖母から「ちゃんと喋れ」と言われ続けてきました。
家族に言われるのは非常に苦しいです。

落ち着いているのに吃ると周りから「落ち着いて」と言われると余計に苦しくなります。

就活の面接でも緊張していると思われ、死活状態です。

でもこちらのサイトを見て、なんだかホッとしました。
小学校時代のことばの教室にも吃音症の人はいましたが、今はいませんので・・・。


夏さんへ

コメントありがとうございます。

吃音症の認知度は、たしかにまだまだ低いのが現状です。
実際に「吃音症」といっても「知らない」という方が大半だと思います。

私も自分の喋り方が病気だなんて知ったのは20代になってからで、このブログを始めたのも「少しでも吃音症」のことを知っていただきたい!という想いからです。

私も実は接客業をしていて、電話の応対や店内放送もしますが、やはり吃ってしまいます。

私の場合は少なからず、理解者がいるので精神的な面では非常に助かってます。

中学の時は、この吃音症が原因でイジメられ、自殺も未遂ですが実行したことがあります。(PTSDになりかけました。

でも、それでも思うんです。
大事なのは「伝えたい」という気持ちなんだと。

「たとえ吃ってでも、絶対に伝えてやる!」という強い信念にも似た想いが大事なんだと思います。

吃るからといって、喋るのに億劫になっていてはいけません。
どんどん喋りましょう。

吃音症を治すのも選択肢の1つですが、受け入れるのも1つの選択肢です。

きっとこの先もいっぱい吃ることでしょう。
それでもいっぱい喋りましょう。

吃っても、最終的にちゃんと伝わればいいんです。
終わりよければ全てよし!

深く考えすぎず、肩の力を抜いて生きましょう。

後、余計なお世話かもしれませんが、ご家族の方とは1度吃音症についてお話するべきだと思います。

ご家族に理解者がいるってだけでも、精神的に全然違うと思いますよ。

一緒に吃音症なんかに負けずに生きましょう!

NoTitle

赤鈴さん初めまして、とれんとと申します。吃音なうです。
吃音について書いてるブログは無いかなぁ、と探していたらこのブログに辿り着きました。
この記事を見て生放送をされているということを知り、さっそくコミュニティに参加しました!
たまに生放送を見におじゃまするかもしれないので、その時はよろしくお願いしますー

とれんとさんへ

とれんとさん、当ブログへのご訪問、そしてコメント誠にありがとうございます!

コミュニティに参加してくださり、重ね重ねありがとうございます。
生放送は、最近小説を本格的に始めた事もあり、放送回数が減っているのが現状です。

仕事が休みの日とかに、もし時間が作れたら、その時は積極的に放送していこうと思っております。


吃音症で嫌なことや、苦しいこと、泣いてしまいたいこともたくさんあるかと思います。

でも、マイナスな出来事があった後には、必ずプラスな出来事が待っています。

人生嫌なことばかりじゃない、人間嫌な人ばかりじゃない。
雨の日があって、晴れの日があるように。
朝があって、夜があるように。

人生も嫌なことばかりじゃありません。
一緒に吃音症に負けずに、人生という名のマラソンを乗り切りましょう!

またいつでも当ブログへ遊びにきてください。
お待ち致しております。

No title

ほったらかしにしていたブログへの訪問ありがとうございました。
コミュニティにもコメント残していただきありがとうございます!!

赤鈴さんは凄い前向きで頭が下がります。
私は全然ダメです。
未だに就職出来ていませんし…。
赤鈴さんの吃音との付き合いの歴史をもっと知りたいと思いました。
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