最近の歯医者は凄いって話
最近の歯医者は凄いって話
※本記事は2021年3月20日に予約投稿したものです
皆さん、ちゃんと歯は磨いていますか?
歯は痛くありませんか?
もし、今少しでも歯に痛みを感じているのなら、なるべく早めに歯医者へ行かれることを強くおすすめいたします。
放っておくと、私みたいに後になって苦労することになりますよ……
私は歯医者にずっと行かず、前歯が虫歯で明らかに黒くなっていても「痛みがないから」という理由で放置していました。
そして、右下の奥歯が我慢できないくらい痛くなり、尋常ではないくらい腫れてきて、そこでようやく重い腰を上げて歯医者へ行ったのです。
診てもらった結果、「かなり虫歯が多い」と言われてしまいました。
結果、そこから全ての虫歯を治すのに1年ほどかかってしまいました。治療費も随分とかかってしまいました。
なぜ私がそんなになるまで歯医者に行かなかったのかというと、それは歯医者に対して一種のトラウマがあったからです。
小学生の頃、虫歯治療のため歯医者に連れてこられた私は怖くて堪らず、暴れて抵抗しました。
そんな私の手足を押さえ、半ば強引に虫歯は治療されました。
それ以降、私は歯医者が怖くて怖くて堪らなくなりました。
時は流れ、私は中学生になりました。
また歯が痛くなり、とうとう我慢できなくなったところで「仕方ない」といった具合に歯医者へと足を運びました。
そこで、私はさらに恐怖を植え付けられることになったのです。
虫歯を麻酔なしで抜歯されそうになったのです。
私が「痛い痛い!」と叫ぶと、先生は「やっぱりアカンか」とまるで冗談だとでもいうように言いました。
その日を境に、その歯医者に行くのをやめました。
私のなかで歯医者に対する恐怖心はさらに大きなものへとなりました。
嘘だと思う方もいるかもしれませんが、これは本当にあった話です。
当時、私は先生が器具を持つ度に「それなんですか!?」と訊くくらいビビッてました。
一番怖かったのが麻酔。これが本当に痛くて、怖かった。元々注射が大の苦手っていうのもありますが……
そんな私が今になって歯医者へ行く覚悟ができたのは痛みに我慢できなくなったのもありますが、もう1つ理由があります。
それは、インターネットで"ある治療法"を知ったからです。
静脈内鎮静法。
調べたところによると、この方法を利用すれば寝ている間に虫歯を治してもらえるんだとか。
私にとって夢のような治療法でした。
検索すると市内に静脈内鎮静法を受けることができる歯医者があったので、そこを予約しました。
治療当日。自分が麻酔が効きにくい体質であることを知っていた私は「途中で目が覚めたりしないだろうか」など、不安は尽きませんでした。
静脈内鎮静法を受けると凄く眠くなるのでその日は1日車の運転ができず、当日は歯医者まで歩いて行きました。
ちなみに、静脈内鎮静法を受ける日は治療3時間前から絶飲食となります。
歯医者に到着して名前を呼ばれて寝かされると、バイタルモニターに繋がれて点滴をされました。
この時の静脈注射が痛かった。しかも、私は血管が非常に細いらしく、先生がミスって2回うたれました。
(3回うたれて、最終的に手の甲に注射された日もあった)
布のような物で顔を覆われた後「それじゃあ、薬入れますね」と先生が言うと、点滴されているところから冷たいものが体内に流れ込んでくるのを感じました。
すると、徐々に頭がボーっとしてきて、次に気づいた時には治療は全て終わってました。
静脈内鎮静中は健忘状態になるので治療中のことは覚えていないということでしたが、本当に覚えていませんでした。体感5~10分くらい。
実際に治療にかかった時間は1時間半。「親知らずも虫歯になってるから抜いた方がいい」ということでしたので、一緒に抜いてもらいました。
虫歯になっていた奥歯と親知らずの計2本も抜いたにも関わらず、治療中に痛かった記憶が一切ない。
これは本当に凄いと思いました。これなら大丈夫だと確信できました。
静脈内鎮静法の費用はその歯医者によって違うかもしれませんが、私が通っているところは+3000円くらいだったと思います。
それ以降、虫歯が再発したり色々ありはしましたが、今月(2021年3月)ようやく全ての治療を無事終えることができました。
歯も家族の者が驚くほど白く、綺麗になりました。
虫歯治療は終わりましたが、まだ歯全体の掃除と左下のブリッジ治療(2万円くらいかかる)は残っているので、もう少し通う必要はあります。
これまで受けた歯の治療のなかで一番痛かったのは
歯槽膿瘍(しそうのうよう)の消炎手術
切開して膿を出すんですが、局所麻酔に使われる麻酔薬がアルカリ性で、腫れたところは酸性なので麻酔薬が中和されてしまって効果が得にくいんだとか。実際、死ぬほど痛かった。たぶん人生で一番の激痛。本当に麻酔したのか疑うレベルでした。
抜歯後の親知らずもかなり痛かったけど、これほどじゃなかったと思う。
虫歯を全部治してくれた先生には本当に感謝しかありません。戦友といってもいい(大げさ)
先生のおかげで歯医者へ通うことができるようになりました。
何の痛みもなく、普通に御飯が食べられるって素晴らしい。
皆さんも歯は大切に。
虫歯になったら早めに歯医者へ。
歯医者が怖くて行けない人は「歯医者 リラックス外来」もしくは「歯医者 静脈内鎮静法」で検索すると幸せになれるかも。
皆さん、ちゃんと歯は磨いていますか?
歯は痛くありませんか?
もし、今少しでも歯に痛みを感じているのなら、なるべく早めに歯医者へ行かれることを強くおすすめいたします。
放っておくと、私みたいに後になって苦労することになりますよ……
私は歯医者にずっと行かず、前歯が虫歯で明らかに黒くなっていても「痛みがないから」という理由で放置していました。
そして、右下の奥歯が我慢できないくらい痛くなり、尋常ではないくらい腫れてきて、そこでようやく重い腰を上げて歯医者へ行ったのです。
診てもらった結果、「かなり虫歯が多い」と言われてしまいました。
結果、そこから全ての虫歯を治すのに1年ほどかかってしまいました。治療費も随分とかかってしまいました。
なぜ私がそんなになるまで歯医者に行かなかったのかというと、それは歯医者に対して一種のトラウマがあったからです。
小学生の頃、虫歯治療のため歯医者に連れてこられた私は怖くて堪らず、暴れて抵抗しました。
そんな私の手足を押さえ、半ば強引に虫歯は治療されました。
それ以降、私は歯医者が怖くて怖くて堪らなくなりました。
時は流れ、私は中学生になりました。
また歯が痛くなり、とうとう我慢できなくなったところで「仕方ない」といった具合に歯医者へと足を運びました。
そこで、私はさらに恐怖を植え付けられることになったのです。
虫歯を麻酔なしで抜歯されそうになったのです。
私が「痛い痛い!」と叫ぶと、先生は「やっぱりアカンか」とまるで冗談だとでもいうように言いました。
その日を境に、その歯医者に行くのをやめました。
私のなかで歯医者に対する恐怖心はさらに大きなものへとなりました。
嘘だと思う方もいるかもしれませんが、これは本当にあった話です。
当時、私は先生が器具を持つ度に「それなんですか!?」と訊くくらいビビッてました。
一番怖かったのが麻酔。これが本当に痛くて、怖かった。元々注射が大の苦手っていうのもありますが……
そんな私が今になって歯医者へ行く覚悟ができたのは痛みに我慢できなくなったのもありますが、もう1つ理由があります。
それは、インターネットで"ある治療法"を知ったからです。
静脈内鎮静法。
調べたところによると、この方法を利用すれば寝ている間に虫歯を治してもらえるんだとか。
私にとって夢のような治療法でした。
検索すると市内に静脈内鎮静法を受けることができる歯医者があったので、そこを予約しました。
治療当日。自分が麻酔が効きにくい体質であることを知っていた私は「途中で目が覚めたりしないだろうか」など、不安は尽きませんでした。
静脈内鎮静法を受けると凄く眠くなるのでその日は1日車の運転ができず、当日は歯医者まで歩いて行きました。
ちなみに、静脈内鎮静法を受ける日は治療3時間前から絶飲食となります。
歯医者に到着して名前を呼ばれて寝かされると、バイタルモニターに繋がれて点滴をされました。
この時の静脈注射が痛かった。しかも、私は血管が非常に細いらしく、先生がミスって2回うたれました。
(3回うたれて、最終的に手の甲に注射された日もあった)
布のような物で顔を覆われた後「それじゃあ、薬入れますね」と先生が言うと、点滴されているところから冷たいものが体内に流れ込んでくるのを感じました。
すると、徐々に頭がボーっとしてきて、次に気づいた時には治療は全て終わってました。
静脈内鎮静中は健忘状態になるので治療中のことは覚えていないということでしたが、本当に覚えていませんでした。体感5~10分くらい。
実際に治療にかかった時間は1時間半。「親知らずも虫歯になってるから抜いた方がいい」ということでしたので、一緒に抜いてもらいました。
虫歯になっていた奥歯と親知らずの計2本も抜いたにも関わらず、治療中に痛かった記憶が一切ない。
これは本当に凄いと思いました。これなら大丈夫だと確信できました。
静脈内鎮静法の費用はその歯医者によって違うかもしれませんが、私が通っているところは+3000円くらいだったと思います。
それ以降、虫歯が再発したり色々ありはしましたが、今月(2021年3月)ようやく全ての治療を無事終えることができました。
歯も家族の者が驚くほど白く、綺麗になりました。
虫歯治療は終わりましたが、まだ歯全体の掃除と左下のブリッジ治療(2万円くらいかかる)は残っているので、もう少し通う必要はあります。
これまで受けた歯の治療のなかで一番痛かったのは
歯槽膿瘍(しそうのうよう)の消炎手術
切開して膿を出すんですが、局所麻酔に使われる麻酔薬がアルカリ性で、腫れたところは酸性なので麻酔薬が中和されてしまって効果が得にくいんだとか。実際、死ぬほど痛かった。たぶん人生で一番の激痛。本当に麻酔したのか疑うレベルでした。
抜歯後の親知らずもかなり痛かったけど、これほどじゃなかったと思う。
虫歯を全部治してくれた先生には本当に感謝しかありません。戦友といってもいい(大げさ)
先生のおかげで歯医者へ通うことができるようになりました。
何の痛みもなく、普通に御飯が食べられるって素晴らしい。
皆さんも歯は大切に。
虫歯になったら早めに歯医者へ。
歯医者が怖くて行けない人は「歯医者 リラックス外来」もしくは「歯医者 静脈内鎮静法」で検索すると幸せになれるかも。
スポンサーサイト
0コメントを読む